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【2019.07.12】 TOKYO ART BOOK FAIR 2019

今年で10周年を迎えるTOKYO ART BOOK FAIR 2019へ行ってきました。

記念すべき10周年ということもあり、会場は清澄白河にある東京都現代美術館。

下町風情残る商店街を通り抜けると、どーんと現れる近代的な建造物から続く長い長い行列に並びました。

さて、待つこと40分くらい?

7月の半ばではありながら涼しい気候に感謝しながら、汗をかくこともなく無事入場。

まず、一階(エントランスから続くエリア)は国内中心のアーティストたちの出展がメイン。

気になる出展者にはお声がけさせて頂きながら、見てまわりました。

昨年の寺田倉庫でのコンクリート打ちっ放しアンダーグラウンド感から、一変。
上品な空気感が漂っていたような。

世界各国、国内あわせ、300組のエキシビジターの展示を1日でまわるのはなかなかハードではありましたが
歩いて歩いて歩きまわりました。

これだけの数の人々がアートブックやZINEの作成、販売に携わり、そしてその作品を見に、探しにくるんだなあと。

この空間に満たされたパワーに、まだまだ紙、そしてカルチャーは熱い!
やっていこうじゃないかと、我々も元気がでました。

さて次はソウルへ。

日本より、熱気があると噂されているソウルのUNLIMITED EDITIONへ足を踏み入れてこようと思います。

take a zine 佐藤めだか

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