古徳禅院

けんみょうじ 乾明寺 @湖南省常徳府武陵県東南一五里、善徳山下にある。唐、咸通年間(ハ六〇ーハ七四)馬祖の法嗣、三角総印の開創。 初め徳山精舎と呼称した。武陵大守薜廷望の援助により宣鑑これを再建し、古徳禅院と称す。南宋代には太平興国寺、後に乾明寺と改めた。洪武年中(一三六ハー一三九ハ)に重建された。

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