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しながわ水族館

京急線の青森海岸駅から歩いて9分の場所にあるる、しながわ水族館に来ました。
大森海岸駅から一直線状に建物は位置するのだが、マンションが立ちはだかり、少し回り道する感じで入口に向かう必要がある。元々駅周辺一帯は沼地で、父親が小学生の頃(70年前ぐらい?)は海岸に繋がっていて、海水浴も出来たようだ。1991年10月に開館した水族館で、この辺では歴史もあって、大きめの規模の水族館で私や妻の幼少時代からあるため、両親に連れられて何度か足を運んでいる場所です。

水族館の入口から受付まではしながわ区民公園の中を歩いて行きます。左手に池を見ながら、所々設置されているペンギンのオブジェやアザラシの遊具を通り過ぎると、左手にレストランドルフィン、右手に水族館の受付が見えてくる。

中に入るとまず東京湾に生息する生物が展示されている。

木のオブジェの周りを水槽が囲む感じで設置されていて、木のオブジェ自体にもヘビや、トカゲが展示されている。

二羽のカモも紛れ込んでいて、生態系を忠実に再現しているのだろう。

メキシコサンショウウオ。ウーパールーパーと呼ばれている生き物ですね。

マイワシの水槽にハマる息子。一定の距離感でゆっくり同じ方向で泳いでる姿は軍隊に近いな。

東京湾の後背地の河川流域や沿岸には、約3000万人が暮らしているようで、人々の生活と、社会の発展を支える東京湾の水を浄化装置を使って保っているようだ。

イルカショーのプール。が定時になっても始まらない、、、と思っていたら平日のスケジュールを間違いを見ていたようだ。

トンネル水槽。亀とひっついて離れない。コバンザメだ。人間の世界ではあまりいい意味で使われないけど、実際のコバンサメは意地でも亀から離れない姿が可愛らしい。


クラゲの水槽。優雅に泳ぐ姿は癒される。体中に「散在神経」と呼ばれる神経が張り巡らされて、それが反射的に身体を動かしているようだが、透明な身体には全く部位らしいものはなく、脳も心臓も存在しないでどうやって生きているのか毎回見ていて不思議。

好きな深海生物エリア。オオグソクムシ。水深150~600m程度の海底に生息する深海魚でダンゴムシやフナムシの仲間。昔、高円寺のビレバンでスマホカバーとして売られてた時は鳥肌がたったが、こうやって見るの愛らしいな。一部の地域ではカニやシャコの風味に近いと食用として食べることもあるようで、静岡ではグソクムシを粉末状にした煎餅として売られている。
っとなんと、、、ここでスマホの充電が切れてしまった。こんな時に限ってモバイルバッテリーも忘れてしまった、、、他の深海魚や大好きな熱帯エリアの生物は映すことができず。

というわけで写真はここまでだが、結構人も賑わっていてイルカショーなんかは満席+立ち見状態だったし、レストランドルフィンも13時台でも30分待ち。料理提供も普通に早かったから、最大回転でこの待ち時間だったということで、大盛況だったのだろう。
一週間後はゴールデンウィークで京都に行くが、人流が戻りつつあるから結構混むのかな。

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