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FC東京のキャンプ見学@国頭村

 先日(1/10(金))、FC東京のキャンプを見に沖縄県の国頭村(くにがみそん)に行ってきました。

 沖縄県の北部、名護市から車で約40分、国頭村の”かいぎんフィールド国頭”という施設でFC東京のキャンプが行われています。周囲は海と山に囲まれていて、とてものどかな雰囲気の中、年明けから選手、スタッフたちが汗を流しています。

 この”かいぎんフィールド国頭”もそうなんですけど、沖縄県内の陸上競技場やサッカー場、野球場などは、Jリーグやプロ野球のチームをはじめとして様々なスポーツのチームがキャンプなどで利用するので、設備がとっても立派です。僕が中学や高校のときは芝生でプレーするのが夢だったので、きれいな芝生を見るだけでうれしくなります(笑)。


「やっぱプロってすごいなぁ」


 さっそく練習を見に行ってみましょう!
・・・プロの練習を見に行くと毎回ワクワクします。基本的にミーハーなので、いつもテレビで見てる選手がいるよー!と舞い上がっています(笑)

 さてさて、FC東京の練習を見ていて、やっぱりすごいと改めて思いました。特に狭いスペースでのボール回しです。

 サイドに追い詰められてもワンタッチ、ツータッチで敵をいなしたり、体の向きだけでフェイントをかけてマークを振り切ったりしていたのを見て、「プロい!」って感激していました。
 
 なお、チーム分けした練習では、うまくいったチームには点数が入るようにして競争を意識させていたり、コーチが常に声を張り上げて選手を鼓舞したりするのも、練習の大事な要素だと思いました。

今シーズンのFC東京は

 今シーズンのFC東京は、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)にも参戦することが決まっていますし、何より昨シーズン2位ということで、今シーズンのタイトルに対するモチベーションは例年以上に高いでしょう。そこで、今シーズンは選手の補強がいつも以上に大切になると勝手に思っていました。

 そういう意味では、ジュビロ磐田から加入したアダイウトン選手と、こちらも鹿島アントラーズより加入のレアンドロ選手が今シーズンのFC東京のキーマンになるのではないでしょうか。特に左サイドは相手にとって非常に厄介になりそうです。
 また、何よりも昨シーズンの中心選手がほとんど残留したことが大きな補強と言えるんじゃないでしょうか。2019年ベストイレブンに選ばれた6選手が全員残留しています。

 JリーグやACL、東京オリンピック、そして日本代表など、様々な活動で大忙しとなるFC東京。ですが、オリベイラ選手や永井選手が前線で大暴れし続けて、田川選手や渡辺選手など東京オリンピック世代がどんどんアピールしてチームを押し上げる活躍ができると、今年もFC東京がリーグの中心になりそうです!
 

 練習後に長谷川監督が写真撮影に応じてくれました。清水エスパルスで現役選手だったときから応援してます。中学生くらいのときにエスパルスの試合を観戦して、生でプロの試合を観る機会もなかったので、とても感動したのを覚えています。一番感動したのがトニーニョ選手のボレーシュートだったのはナイショです(笑)。

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 今後もFC東京をはじめ、いろいろなチームのキャンプ地に足を運んで、もっと中身のあるキャンプレポートを書きたいなと思います。
 閲覧ありがとうございました!

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