2021 野手編!助っ人オールスターを考える(異論認めます)

前回の投手編に続いて今回は野手9人をノミネート。
各球団の主軸を担い、タイトル争いに絡む選手も選出した。早速紹介。

①キャッチャー 中日 A・マルティネス
そもそも捕手登録の外国人選手は少なく一軍経験もそこそこあるアリエルを選出。代打でも起用される打撃力に攻めるリードや体ごと寄せるフレーミングで投手を支える。
彼女が美人。

②ファースト ヤクルト オスナ
シーズン途中に加入した新助っ人。打率3割近辺を維持しており、ゴロでも全力疾走する姿が印象的。ホームランを放ったあとのカメラに向かってハートマークを作る姿がファンの間でイケメンと話題に。最近はスランプで丸刈りにして何かを変えようとしているみたい。応燕したい。

③セカンド 西武 スパンジェンバーグ
名前が長い。三振が多く引っ張ってライナー性の打球を飛ばすプルヒッター。脚も速く内野守備(セカンド、サード)やレフトを器用にこなす、外国人版外崎。
応援歌がなんか怖い。
スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜

④ サード 巨人 ウィーラー
巨人ではサードを岡本和真が守っているためレフトやファーストでの起用が多いが、楽天時代はサードが主戦。長打を放てるパワーやパワフルなプレースタイルの人気選手。ハクション大魔王に似ているため登場曲はハクション大魔王のテーマ。噛みタバコかなんかしてるようでめちゃくちゃ唾吐く。

⑤ ショート ロッテ エチェバリア
ショートの外国人選手で記憶に新しいのは、中日のエルナンデス、ヤクルトのエスコバーなど。
ロッテのエチェバリアは今季新加入でメジャー仕込みのランニングスローにジャンピングスローでファンを湧かせた。バッティングはパンチ力こそあるものの下位打線が無難か。

⑥ レフト 阪神 サンズ
勝負強い打撃で近本、中野をホームに招く得点圏の鬼。韓国リーグで申し分ない成績を残し入団し今季2年目のシーズンとなるが今年もクリーンアップで優勝争いを続けるチームを支えている。
ホームランを放ったあとのハッピーハンズ(手を前に出してわちゃわちゃ振る)のパフォーマンスが非常に謎。
いい人そう。

⑦ センター ペラルタ ロッテ
ロッテの育成外野手。スイッチヒッター。背番号131。
日本でプロのキャリアをスタートさせた。
「チスパ(日本語で火花)」と呼んで欲しいらしい。
現在は二軍で代走起用が多いものの8/27のイースタンリーグ西武戦では9番センターでスタメン出場。来日初安打、初打点を記録するなどマルチヒットの活躍を見せた。
本人曰く「日本の野球は足を使うイメージがある」とのことで、その快足で「チスパ」が新マリンガン打線の起爆剤になる。

ちなみに候補はもう1人。

走り打ちで名を馳せたキューバの快足。ではなく千葉ロッテの育成選手(投稿日時点)のサンディ・サントスを挙げる。というのもセンターの外国人は意外と少なく、最近ではキューバの快足サントス、オリックスのポグセビック、広島のルイスなどしか思いつかなかった(にわかですみません)。27歳とオールドルーキーで、昨季は独立リーグ富山でプレーしたそう。正直センターを守れるのかどうか知らないが、顔が足速そうなのでこちらもノミネート。

⑧ライト 横浜DeNA オースティン
東京五輪アメリカ代表。投稿日時点でセ・リーグのリーディングヒッター。率も残せてホームランも打てるとにかく怖い選手。横浜DeNAは他にもソト、宮﨑、佐野、牧、桑原と打てる打者が揃っていて怖い。
オースティンの23番はなんかよく似合う。

⑨DH オリックス A・ジョーンズ
オリックスを優勝に導くためにやってきたメジャーリーガーで"本物"。代打起用も多いが今シーズンはここぞの場面でタイムリーを放つなど活躍が光る。
最近日本語を覚えるのにハマってるらしい。

打線を組んでみた。
5 ウィーラー
3 オスナ
7 サンズ
9 オースティン
D ジョーンズ
2 Aマルティネス
4 スパンジェンバーグ
6 エチェバリア
8 ペラルタ

他にもソト、マルテ、AEON大好きモヤ、寿司ボーイレアード、ドラゴンズブルーの血が宿るビシエドなどのお馴染み助っ人も選出したかった。
しかしポジションの関係で新顔や調子のいい選手を選んでいる。
また、育成選手でもあるルークワカマツ、デラロサ、ミサキダニエルなども今後に期待だ。
  

スパンジェンバーグの応援歌を聞いてみて欲しい。
スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜スパンジェンバーグ〜

https://youtu.be/12NZwMiKUiE

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