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G3 シンザン記念&フェアリーS:最終予想

3歳重賞2連発がやってまいりました。ロボくんとのコラボ予想もYouTubeで出しておりますのでこちらをご覧ください。一方で私自身は少なくともシンザン記念については炎の1点勝負をしたいと思っています。来週は昨年ルビーカサブサンカ単勝&マリアエレーナとの馬連を的中させられた愛知杯がやってきますので、そこに力を注げるためにも今週はしっかり勝っておきたいところです。では早速予想を配信していきましょう!

G3 シンザン記念:中京1600m左回り
◎   ②ライトクオンタム
○   ④トーホウガレオン
▲   ⑦ペースセッティング
★   ③スズカダブル

買い目(私のです)勝負度B
ワイド…◎○(1点)超超超絶厚め
今回私はこの2頭と心中します。ライトクオンタムの東京新馬戦で見せたラップは正直ものすごいと思います。テン以外はすべて11秒台のラップ、上がりこそ34.0秒ですがそもそも最終直線で鞭は打っていません。あのラップを刻みながら全力の上がりが33秒台前半だった場合、これはものすごいタイムになったのではないかと思ってしまいます。もちろん中京競馬場は東京競馬場よりも時計のかかる競馬場ではあります。ただそれはどちらかといえば長距離でのお話です。最初こそ緩やかな上りから入りますが、その後は長い距離をかけて下ってからの急坂。最後の直線が長いのは東京競馬場も同じですからね。まさに新馬戦で刻んだラップは昨年春先までのジャックドールを思わせるようなものでした。今回悩んだのは相手選びです。まずはクファシルですね。デビューは阪神マイルでした。時期的には11月終わりですのでライトクオンタムより少し遅いデビューですかね。阪神という競馬場も下ってからの急坂という意味では中京と同じ特徴を持つ競馬場です。スタートから一気にハナを切ってから緩めて、ラスト3ハロンで突き抜けるという競馬は逃げ馬タイプで言えばタイトルホルダーのようなタイプでしょうか。今回ハナに立ったとしたら…おそらくライトクオンタムに道中自然な形で抜かれてしまう可能性があります。じゃぁライトクオンタムと競り合うのか?それはしてこないでしょう。ライトクオンタムと競り合ってしまえば、あの淀みないラップに巻き込まれてしまうことになるからです。となればクファシルが取ってくる手はやはり「控える競馬」しかないと思うのです。この時点で私の中ではライトクオンタムの本命は揺るがないなという確信を持ちました。さて、ではクファシルがハナを主張してこないと考えた場合、番手の位置につけるということなのでしょうか。私は実はそれも違うと思っています。内側にはスズカダブルやトーホウガレオンなど、前目で競馬をしたい馬が多くいます。下手したら中段くらいの位置にくるのではないかと思うのです。そうなると、4角ベストポジションはどこになるのか、枠順の有利を使ってスズカダブルが番手につくのであればその外側、2列目外側がベストポジションと言えるでしょう。そこにつけられるだろうと思われる馬、それがトーホウガレオンではないかと思ったわけです。しかも鞍上は福永騎手。こういうことを考えないわけがありません。最後の決め手という意味では実はデータ的にはトーホウガレオンもクファシルも変わりません。ただ、トーホウガレオンよりも一歩遅れて、そして一列分外に出されることを考えた場合、私はクファシルよりもトーホウガレオンを選ぶという結論を持ったわけです。今回は炎の1点勝負です。それでも現状では2.9倍くらいしかつかないみたいですね。それは7頭という少頭数なのですから仕方がありません。思いもよらない馬が激走するなんてことがある少頭数のレースですから、まぎれも考えてワイドという買い目です。

G3 フェアリーS:中山芝1600m右
◎   ①スピードオブライト
○    ⑩メイクアスナッチ
▲    ⑨エナジーチャイム
△   ⑧イコノスタシス
★   ⑤ヒップホップソウル

買い目(私のです)勝負度A
➊馬連…◎→○▲△★(4点)
➋ワイド…◎→○▲△★(4点)厚めに
New➌3連複…◎○▲△★box(10点)
こちらは現状では消極的な買い目となっています…。もしシンザン記念が取れたなら3連複くらいは買ってみようかなと考えています。まず中山マイルは外回りですので、スタートしてからすぐにコーナーへと入っていきます。そもそも中山競馬場は仕掛け所が難しい競馬場です。それに加えて最高地点から一気に下がっていくわけですから難しさが増しますよね…。話を戻すとすぐに2角が来てしまうので、外枠の馬は下手したらずーっと長い間外を回される可能性が出てきてしまいます。だから外枠不利ということなんですね。ただそれは前で競馬をしたいというタイプに限ってのことじゃんか!って思われる方もいると思います。差し馬がスタート直後に控えたとします。中段や後方で内ラチ沿いを走ることで脚を溜め、最後の直線に出ようとしても中山の直線は非常に短いですからタイミングを間違えれば前に届きません。だから後方からの馬については「まくり」が必須なんですね。いわゆる長い脚が必要なんです。短い直線は一瞬のキレ脚が必要と思われる方もいると思いますが、私の中山競馬場の印象は違うということです。私が本命に推したスピードオブライトは基本前で競馬をする馬で、今までは1400までしか経験していません。でも最も内側を引くことができました。すんなりハナに立ち、一気に控えるような競馬をしてほしいと思っています。昨年G1を勝利した石川騎手に期待します。そして対抗には、ハナに立てるくらいのテンの速さを持ちながら、きちんと上がり33秒台を出せる力を持ったメイクアスナッチとしました。そしてなんといっても中山を知り尽くした戸崎圭騎手というのも大きいです。ここは対抗で。後は指数と内枠気味という理由で他の馬を選んでいます。ここで大勝負するかはシンザン記念次第なので、とりあえずこのくらいにしておきます。なお、シンザン記念勝って買い目を増やす場合にはこちらの記事に追記します。その時はまた見てやってください。

追記内容
すいません…シンザン記念1点勝負で勝利できたので、3連複を買おうとずっと買い目を考えていたのですが、考えに考えた結果box以外の買い目が思いつきませんでした…なんか安易に見えますよね…。ただそうでもありません。馬券の妙味も考えてのboxです。

今回の記事は以上です。
ちょっと長くなっちゃいましたねwww ただ、中間考察は書いていない重賞2発ですのでこのくらいは書いた方が意図は伝わるのかなと思って書きました。頭の中にあるものを15分くらいで書きなぐった形ですので、読みにくい部分などありましたらお許しください。今回も記事を読んでくださって本当にありがとうございます。感謝です。記事を読んでくださった全ての方に幸あれ♪

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