見出し画像

経過報告

私自身の振り返りのために記録しておきます。
精神疾患の悪化から回復までの経過はダニエル・キース作「アルジャーノンに花束を」の逆を行くイメージ。ただ、私の今回この6ヶ月の経過状況は大きく3回の波に別れてます。

まず、3月中旬から調子が悪くなり始め、4月から今の心療内科に転院し実家で療養し始める。
4月中旬から徐々に軽快。軽快し始めているにも関わらず5月中旬に抗うつ剤を増量、この時期から徐々に調子は下降気味になり、5月末には再びどん底の状態に逆戻り。

そこからまた調子を戻し、6月初旬に軽快すると同時に、リーマスを処方され始める。眠剤のサイレース(今回の発病以前から元々飲んでいた眠剤)もレンドルミンに変更。そうしたらまた調子を崩し始めたので眠剤を元のサイレースに戻して、6月下旬には回復。

この頃から精神的には安定してきたものの、足の動きに違和感が出始めるのと、7月上旬には頭鳴りの症状が出始める。
症状を伝えるとエビリファイが処方され、8月下旬に同薬を増量すると、まもなく薬剤性パーキンソニズムを発症。
私が通っている病院では、点滴・注射等の処置が出来ず、別の病院で治療。
歩いたり、発声すらまともに出来ない状態から3泊4日の療養で若干軽快。退院の次の日から会社に復帰、出社する。
そして、退院一週間後の今、5kmのランニングが出来るまで回復。

振り返ってみると、最後のエビリファイは副作用が強く出てダメなのが明らかなのと、リーマス自体もパーキンソニズムに影響している感じがします(今は処方されていません)。

薬剤性パーキンソニズムは可逆性らしく、本当にどこまで戻るか。

焦らずにリハビリして行こうと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?