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美作八十八ヶ所霊場めぐり 12番札所 見正寺

7月29日
勝央町為本の見正寺におまいりしました。

朝早くから日差しがすごい。
車の中も暑い。

駐車場から、観音様の姿が見えます。

きれいな本堂で鰐口を鳴らしてお参りしていると、庫裏から奥様が出てこられて、挨拶をすると、今日はこれから農作業をされるのだそう。
庫裏の2階から、ご住職さまも顔を出してくださった。
とてもいいお顔です。
笑顔なのがよくわかった、うれしいなあ、朝一番のお参りからとてもうれしい気持ち。

ゆっくりと境内を回らせていただく。

水子地蔵さま

石段を上がると、お大師堂が。

屋根の瓦も

枓栱もきれい。寺社建築ってすごい匠の技だと思う。

そして、ここからさらに上がると奥の院がある。(ちょっと暑くて今回はご遠慮させていただいた)。

お大師堂からの景色。

手水舎も鐘楼堂も。
手水舎は、水が張ってないし龍の口からも出ていない。今日巡らせていただいたところは、どこのお寺もそうだった。
このご時世、感染症対策の申し合わせなのだと思う。

今回
実は
見正寺さまで、不思議体験というか、不思議画像があった。

noteにはアップしないことにするが、友人2人の見解は
心配など全然しなくていいものであり、またそれを伝えてくれる言葉が温かく優しく、肯定してくれる言葉ばかりだったので、その方に感謝。

カメラのレンズフレアかもしれないけれど、ことの真偽はともかく、88ヶ所めぐりを勧めてくれ、励まして、乗せて乗せて?くださる方。


神様や民俗の研究者で、もう本当にかれこれ1年くらい会ってなかった方も、私がすごく前を向いて歩けるようなことを言ってくださった、うれしかった。

ありがたいな。
友だちって。

こんなご縁に恵まれているのも、祈りや感謝の気持ちを仏さまにお伝えできる機会をもてたからだと思う。


なんだか最近観音様が好きだ。

観音様が胸に抱いておられるもの、観音様にすがっているものがその観音様によってちがっていたり、やさしい表情のかすかに違っていたりする。

休むためにベンチが置かれていた。
観音様の前でゆっくり休めたらうれしいな。
そう思いながら、、、

大悲殿

中も拝見しました。

ご朱印をいただきました。

『美作霊場めぐり』の本はとても、便利です、勉強になる。

また2巡目を行う時には
この本を参考にして、お寺ごとの歴史なども記していけたらなと考えている。

画像は掲載していませんが、弘法大師さまお手掘りの金龍井戸で不思議な画像が写りました。
金龍井戸は、通年、豊かに水をたたえ、眼病に霊験あたらかな井戸とされています。
お大師さまゆかりの場所で、心に残る温かい不思議体験ができたありがたさに感謝している。
お大師さまありがとうございます。

金龍山・普陀洛院 見正寺
勝央町為本474。

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