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アルミ蒸着紙+ニス加工│7月のカレンダーはがき

みなさん、こんにちは!

いよいよ夏が近づいてきましたね~~~
梅雨の近づきにちょっと泣きべそかいている、川端です。

早速ですが7月のカレンダーハガキについてご紹介します。

仕様について

今月のカレンダーはがきは「アルミ蒸着紙+ニス加工」!!!!!!


今回の仕様は
①プロセス4色+白+グロスニス
②プロセス4色+白+エンボス&グロスニス

注目してほしいポイントは2点。

①アルミ蒸着紙のアルブライトレインボーを使用!
 今回、アルブライトというアルミ蒸着紙を使用し、エンボスニス加工と組み合わせることで夜空のキラキラ感を演出しています✨

②2種類のニスの違いを楽しむ!
 タカヨシではエンボスニス加工は3種の加工具合が選べ、その中でも粗い「粗」と呼ばれる加工をしています。
今回はニスの違いを楽しんでもらえるように2種類(エンボスニス+グロスニスグロスニスのみ)のハガキを用意。

この2点を踏まえて、アルブライトの光沢具合を観察してみてください。

エンボスニス加工とは?
エンボスニス加工とは性質の異なる2種類のニスを使用した印刷加工。ざらざらとした質感とツヤのある質感を掛け合わせることでメリハリ感を演出します。その加工した様子はエンボス(浮き出し)加工にも似ています。

表面加工を駆使した印刷物って? 実際に見てみたくなる15種の表面加工を紹介!|TOPPAN|TOPPAN CREATIVE

デザインについて

今回の印刷テーマは「七夕」です🎋

今回のデザインのコンセプトは
織姫と彦星が天の川を挟んで向かい合い、
やっと会えた様子
を演出したデザインになっていること!(素敵~~~!)


そして、今回の仕掛けは天の川の迷路を辿ると、ある形が浮かびあがります…❤

まとめ

今回はディレクション 濱崎さん&デザイン 灰野さんにしていただきました!

そんなお二人からコメントを頂いています💬

初めてカレンダーハガキを担当させていただきました!今回は七夕をモチーフとし、織姫と彦星が出会う様子を迷路を取り入れ表現しています。今まで紙や加工を考える機会が少なかったので、新しい経験で楽しかったです。何度もデザイン調整してくださった灰野さんはじめ、関わってくださった皆様本当にありがとうございました!(ディレクター 濱崎さん)

レインボーに光る特殊紙を使用することが初めてで、色の見え方の実験ができとても勉強になりました。街のシルエットは、灯りのついていない窓に白を敷いていないので、角度を変えると窓がレインボーに光るようになっています。タイトル周りについて、「七月」とも「七夕」とも読ませたいという濱崎さんのアイデアを、できる限り形にできるよう頑張りましたがいかがでしょうか…川端さんと濱崎さんと初コラボできて嬉しかったです!ありがとうございました!(デザイン 灰野さん)

はじめてのことにてんわやんわな私でしたが
こんなに嬉しいコメントをもらえたことに感動です><
濱崎さんのコミュニケーションの柔らかさと灰野さんのフォロー精神に助けてもらってばかりでした!

今月もとーーーっても素敵なデザインをありがとうございました^^

来月のカレンダーはがきもお楽しみにーーーーー!

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