世界との比較

おはようござにゃんこ。昼下がりのにゃんこです。

にゃんこにも海外の友達にゃんこがいます。いろいろ気になっているので、海外の様子を調べてみました。情報はGoogle様です。

選んだ地域は、同居人の友達がいる国をメインに選びました。イングランド（英国全土じゃないけど、英国のデータとほぼ同じ）、フランス、イタリア、カリフォルニア州（アメリカ）、そしてワクチンで話題のイスラエルです。なお、イスラエルには同居人もにゃんこにも友達はいません。これで全世界というわけじゃないけど、世界と日本を比較させて下さいにゃ。

感染状況（正確に言うと検査陽性者状況）

山の形はどこも驚くほど似ていますね。

国名の横に人口、グラフの下に暫定ピーク（今までの陽性者数の最大数）、累積陽性者数、単位人数当たりの暫定ピーク陽性者＆累積陽性者数も書いています。

累積感染者数と暫定ピーク時の感染者数

グラフの情報を抜き出した表がこちらになります。イングランドと比較した相対値も出しています。累積感染者数はイングランドのちょうど1/20です。ピーク時の単位人数当たりの感染者数もイングランドの1/17.5です。

累積死者数

次に死者数です。人口1,000万人当たりの死者数では、イングランドと比較すると日本は1/38となっています。

まとめ

グラフにもしてみました。小さくて見えないかも知れないけれど、どのグラフでも極端に低いのが日本になります。

欧州は日本より厳しい自粛（ロックダウン）をしていても、感染は収まっていません。そして、イギリスなどがワクチン接種により90%感染者数を減らしても、現在の日本にかなわないと思います。もちろん、集団免疫効果で一気に感染者数が下がるかも知れませんが・・・・。（ワクチンは一定以上の人が打たないと集団免疫効果が得られないが、一定以上の人が打つと一気に収束する可能性がある。今回のワクチンの感染予防効果がどれくらいか正確なことはわからない。）

あと、欧米の中では、イスラエルとカリフォルニア州は死亡率が低いことがわかりますにゃ。日本は（感染者のなかの）死亡率もイギリスの半分くらいです。その理由はわかりませんにゃ。

いずれにしても、日本は新型コロナウイルスに対しては欧米の20倍くらい強いと思っていて良いと思うにゃ。それと医療逼迫は別にゃ。確かに日本でコロナ関連は医療逼迫しています。そこが日本の弱点にゃ。理由はわからないにせよ。

おまけ（カリフォルニア州との比較）

昨日の図も貼っておきますにゃ。カリフォルニア州は現在医療崩壊の危機ですにゃ。今の日本の状況は、カリフォルニア州の7月の状況以下となっていますにゃ。グラフにするとカリフォルニア州の感染爆発の様子がよく分かりますにゃ。日本はそれに比べると段違いにマシですにゃー。

午後のにゃんこでした。