大阪市あぷで(1月23日)

深夜のにゃんこです。大阪のことも気がかりなので、調べてみましたにゃん。入手した資料は大阪府じゃなくて、大阪市なので、それに基づいて作成したにゃん。なるべく東京都の解析に近づけて貼り付けたにゃんこ。

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相談件数は1月5日をピークにゆっくり下がっているにゃ。発症日別陽性者数も1月5日をピークに減少中。リンク有りの比率も高まっているにゃ。収束期にはリンク有りの比率が高まることが知られているにゃ。家庭内感染がメインと思われるにゃ。家庭内感染の比率が高まると収束は近いにゃ。検査陽性者数も減少しているのは確か。でも、東京よりゆっくりにゃ。

このスライドにはデータ載せてないけど、大阪府全体だと、直近2週間の金曜日の陽性者数で比べると、週あたり約17.1%の減少率にゃ(654〔100%〕→568〔86.8%〕→450〔68.8%〕)(0.829×0.829=0.687)。このペースでいけば、来週の金曜日(1月29日)大阪府の陽性者数373人再来週の金曜日(2月5日)309人になることににゃる。

大阪府全体の重症者数は現在プラトー(微減)。発症から10日で重症化するとすると15日にピーク。しかし、重症から脱するまでに時間がかかるから重症者数が減るのは遅れるにゃ。8月の全国の流行期では8月7日で陽性者ピーク、そして重症者数のピークは8月23日。東京も7日平均だとそんな感じで、およそ16日のずれがある。今回は1月8日が陽性者ピーク。正直ここから下がってくるかはわからにゃい。来週の推移を見守るにゃ。

大阪の緊急事態宣言解除の目安がわからないのだけど、もし陽性者数を300人以下を目安にしているなら、2月7日は微妙なラインにゃ。

まとめると東京より収束スピードはゆっくり2月7日に緊急事態宣言解除出来るかは微妙。だけど、着実に収束に向かっていると思うにゃ。でも油断してはにゃらない。次の波が来るからにゃ。

でもでもでもでも、過度な自粛はだめにゃ。今の減少は緊急事態宣言前の減少。来週以降急激に減少するかどうか見極めるべきにゃ。収束スピードが変わらにゃいなら、今の自粛は過剰自粛と「猫ロジック」的に考えるにゃ。何度も言うけれど、緊急事態宣言は劇薬。できることなら、今のうちに徹底的に感染予防策を啓発して、緊急事態宣言を解除する道筋をつけて欲しい

そもそも感染する行為をしなければ、大丈夫なはずだし、感染する場所も限られている。徹底的に啓発。これが本来の解決策にゃ。そして、波が上がっても慌てない。緊急事態宣言を回避しつつ、感染予防を徹底して、波が収まるのを待つのみにゃ。それがにゃんこの願い。

おやすみパパイヤ。

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