リスクを最小限にする失敗しない仕入基準
こんにちわ。HATAKEです(*^-^*)
今回は在庫を悪化させない仕入れ基準という事でお話していこうと思います。
皆さんは仕入れの時に何を考え、どのように仕入れをしていますか?
「そんなの安いものを仕入れて高く売れるものを仕入れているにきまってるじゃん。」
そう思ったのなら、半分正解で半分不正解です。
もう少し仕入れに関して深く考えていく必要があります。
ではそもそも仕入れ基準とは何なのか?
仕入れ基準とは
その商品を仕入れるかどうかの判断基準になります。
1商品を仕入れるにあたっての基準もあれば月間単位で管理する基準もあるのです。
この基準をしっかりと管理、徹底することによって販売期間などをあらかじめ予想ができるようになり、利益も大きく伸ばすことができるでしょう。
では何故仕入れ基準を決めなけれならないのか?
それは人間は感情に左右されたり、明確なゴールがなければ目的地にたどりつくことが出来ないからです。
これがどう言う事かというと
例えばあなたが1日店舗を回っていたとします。
しかし思うように商品がなく、時間も迫ってきていたとします。
そのような状況だといつも仕入れしないような商品を仕入れてしまったり、うっかり仕入れミスをしてしまったりする方が少なからずいます。
これは明確な基準がないので、追い込まれ感情に左右されてしまった結果と言えます。
また目的地が決まっていない場合も効率が悪いです。
例えば利益100万を目標にしているなら
月間の仕入れ目標が200万、ROI50%を設定していれば
月間の利益額は100万です。
上記は単純な計算で月間に仕入れたもの全てが売れた場合の利益額です。
でも実際に当月で仕入れたものが、その月に全部売れることはありません。
だからこそ仕入れ段階である程度の販売期間を予測し在庫として翌月に何%が売れる見込みがあるのかを把握しておく必要があるという事です。
それを把握しておけば余計な値下げや当月仕入れる基準値も明確にでき効率的に利益を上げることが可能になります。
どういう事かというと
例えば仕入れたものが当月60%売れて翌月30%翌々月以降10%を見込んでいたとします。
しかし、実際には当月に50%しか売れなかったとします。
そうした場合多くの人は売れる見込みがあった商品にも関わらず値下げをして自ら利益を下げてしまいます。
ここでいう値下げというのはデータからみても販売に1~2か月かかるよね。って仕入れた商品でも焦って売ってしまう。
または相場よりも安く販売してしまうことを言っています。
ここで誤解が生まれないように一言いっておきますが、
元々波形が弱い商品にも関わらず出品者が増え相場が下がったり、
周りのセラーと差別化が出来ない場合は価格は多少赤字になったとしても相場に合わせて販売する必要はあります。
つまり僕が言いたいのは
意味のない価格改定はするなよってことです。
少し話が逸れてしまいましたがここから仕入れ基準について詳しく解説していきます。
これさえしっかりと実践すれば基本的にキャッシュが回らないといったことは起こらないと思いますので実践してみてください。
(さぼって納品遅れとか、価格改定をしない場合はキャッシュは悪くなるので注意ですよw)
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