食器洗浄機は最強の時短家電

やりたくない家事ナンバー1

一日の疲れを癒やす夕食、その後に待つのは汚れた食器の山。
どうにも疲れているときは「明日の朝やろう・・・」と一晩寝かすも、
朝から愕然とする汚れた食器の山。
冬は水が冷たいし、お湯にすればガス代はかかるし、毎年のようにあかぎれはできるし、何にもいいことがない最悪の家事。
その不人気ナンバー1の家事も、食器洗浄機さえあれば汚名返上。
かつての食器洗浄機は、下洗いをしなければ汚れは落ちず、その名の通りの役割を果たしていない代物だったらしいが、現在は下洗いは不要、ただ食器を詰め込んで洗剤を入れればものの1時間で終わるというすばらしい時短家電に生まれ変わった。

スピーディーモードなら更に時短

食器洗浄機には通常コースとスピーディーコースが搭載されており、違いは、通常コースは給水された水をお湯に変え洗浄力を高め、対してスピーディーコースは給水された水そのまま洗浄している。
しかし、通常の汚れであればそこまで洗浄力に差は出ない。
我が家では、通常コース=念入りコースとして使用し、油汚れがひどい場合のみ通常コースを使用している。
またスピーディーコースは文字通り洗浄時間も短く、おおよそ1時間で全ての工程が完了する。

ながら作業で洗い物の山を作らない

家事の最大のテクニックは「効率よく」。
食器洗浄機さえあれば、料理で使った包丁・まな板・ボール・ざるなど、使い終わったものから食器洗浄機に放り込んでいけば、シンクにものはたまらい。
普通なら、炒め物をしながら・揚げ物をしながら、食器は洗えなないが、料理をしている最中に食器洗浄機が頑張ってくれるので、終わる頃には食器が洗い終わっているという最高効率を発揮してくれる。

水道代は手洗い以下

手洗いの場合、すすぎの際に念には念をと、いつの間にか多くの水を使ってしまう。また、ため洗いではないので無駄水がどうしても生まれてしまい、積もり積もればかなりの水量となる。
しかし食器洗浄機は規定の水量が給水され、洗浄→すすぎ→仕上げすすぎ、と規定の水量3回分を使用するだけなので、水道代の節約にもつながる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?