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脱マスク社会



3/13(月)より、マスク着用の考え方について「個人の判断に委ねる」という事から、原則室内着用という条件は解除されました。
つまり、マスクはしなくても問題なし。

マスク着用を強いられていた時は「マスク息苦しい」「品薄で値段が上がり出費が嵩む」「夏のマスクは地獄」色々な弊害がありました。

そしてようやく、マスク不要の通達。
皆心待ちにしていた事がようやく敵いました!

と思いきや…。
なんかマスクが衣服の一部として成り立ってしまってるこの感じ。
私は30超えのいい大人なので、今更マスクしてない顔を見せるのは恥ずかしいとかは無いのですが、付けてないとなんか不安。

思春期真っ盛りの女子中高生は、もうノーマスクなんて恥部晒しも甚だしいと言った所の様です。

でもマスクがある事でコンプレックスが隠せるのも事実。
マスク美人やマスクイケメンなんて言葉もあった様に、皆が可愛く、カッコよく見えるなんて素敵な世の中。
そのせいでマスク外した時の「あぁ、こんな感じなんだ…。」と思ってしまう残酷な世の中。
全くもって失礼な話なんだけど、男の場合は髭も隠せるし鼻毛が出ててもお構いなし、歯磨いてなくても口クサがバレないから安心。マスク最大の利点です。

なんか書いてて思ったけど、マスク=負を覆い隠すモノ というツールとして成り立ってるけどんあまり良い使い方ではないよね。
本来は隠すものでもないし、恥ずかしがる事でもないし、常日頃見せておけば衛生面でも気にするし、やはりマスクはそういう意味では不要なのかも。

マスク解除の通達が来て本日2日目ですが、私の周りでは特に変化はなし。田舎町ですからね。夏まではこの状態が維持されそう。夏の暑さを機に、外し始める人も増えてくるのではないでしょうか。

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