見出し画像

「専任」の宅建士

私は今年、「専任の宅建士」になりました。

「専任」とは、その事務所に常勤すること(常勤性)と宅建業に専ら従事する状態にあること(専従性)の2つの要件を満たしている必要がある。

この内、専従性が微妙のところなんですよね。建築士建築施工管理技士などとの業務の兼業は、微妙なところなんですよね。ネットで調べたら△となっていました。

△とは他の兼業との業務量等を斟酌して、専任性が妥当と認められる場合には、専任性を認められるようです。同一事務所であれば、行政書士土地家屋調査士等の士業も△のようですね。

責任が重い

専任の宅建士になると、何か問題があった場合に、責任が取らされるのが嫌ですね。その分、法律に守られているという側面もあります。従業員5人に1人は専任の宅建士の配置義務がありますからね。中々リストラはされにくいかもしれません・・・

ただ、私の会社では責任の割には資格手当が5,000円とちょっと物足りない感じです。

宅建士の登録
宅建士証の交付
専任の宅建士の登録
など、宅建合格後にもたくさんの手続きがあります。

こういうことから、国からお墨付きを頂いた有能な資格にも感じます。

そろそろ10月宅建試験の合格発表ですね

私は平成30年に合格しました。
宅建士の合格は嬉しかったな・・・・
あのドキドキは忘れられない・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?