加工するということ…。そしてヨガ
この前バレンタインデーのお返しに会員様に手作りのイチゴジャムをお返ししました。
お渡しした会員様の中にはジャムが嫌いでしょうがない!と言う方もいました。
なんて嫌いなのか?と聞いたところ
小学校の頃に食べた添加物が入った加工しすぎの甘ったるいドロドロのジャムが気持ち悪くて嫌いになってしまったそうです。
分ります。
僕も市販のジャムは嫌いです。
どんなにおいしいと言われるジャムを買ってきてもドロドロで気持ちが悪い(T ^ T)
もともとは果物だったのに、果実ではないものになっている。
そこで!僕は10年ほど前から自分でジャムを作ることにしました。
僕はいつも素焚き糖と果実を合わせてジャムを作っています🍓
ドロドロにするには3分の1くらいをつぶしてしまえばいいのですが…
姿かたちは生来のもの。
それを崩すのはとても忍びないので私はつぶしません。
だからさらさらのジャムになります。
イチゴジャムを炭酸水で割ってレモン果汁で割ったイチゴジュースを飲んでいたら❗️
ジャムとヨガのことを関連付けたひらめきがありました。
ヨガもいろいろな技術を加えることで新しいスタイルや流派が誕生しています。
それはヨガなのでしょうか?
僕がヨガをやり始めた時に流行のヨガを色々と体験して学びました。
しかし、それは全て飽きてしまいました。
体には残っていないのに、僕の経歴には資格だけが残っています。
薄い。
ヨガを勉強しているうちに、
そもそもヨガとは何なんだろう?
と考えるようになりインドのカイヴァリヤダーマ研究者まで行ってヨガの勉強しました。
そこには答えがありました(^ ^)
僕はヨガとジャム、料理とも言えるかな!
は似たようなものだと思います🧘♂️
加工しすぎるとは本来のものが失われてしまう。
バレンタインデーのお返しにジャムを作ってみて
、ジャムが嫌いな方が「僕のジャムはとってもおいしくて、今まで食べれなかったのに食べられました」と感謝していただいたことから、そのことに改めて気づきました。
どんなに新しいことをしても良いけど、
やはり本来は失われてはいけないものだと思います。
温故知新
この先人は、僕らに教えてくれるのではないでしょうか?
これからも僕が作ったジャムのように
本来を失わないものを会員様に伝えていきたいと思います。
ナマステ
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