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一番のブランディング〜映画公開前に「台本」を販売するキンコン西野の狙い #Voicy〜


年末に公開されるであろう、えんとつ町のプペルの映画の構想がテーマ。

▪実は、「えんとつ町のプペル」は元々映画作品公開の為、作成された。
始めに映画から始めてしまうと、誰も寄ってこない
→絵本から始めよう!映画の宣伝、チラシとして売り出す。

映画より絵本の方が取っ付きやすいのかな。
芸能人が映画を作成するより絵本の方が、インパクトある?

絵本の方が、子どもをターゲットにして親にシフトできる?

絵本のメリットって、なんだろうと考えたら、、、
絵本は一度購入すると貸し借りできる。何度も読み返せる。
→愛着が湧く?ファンになる?

8年も前からこの構想で取り組んでいたのは、本当にすごい。
これがもし、後付の構想であってもインパクトは大だ。

▪絵本で描かれているのは7章中の第2章、3章に過ぎない。
真の主人公はまだ出てきていない。

じゃあ、私の知ってる「えんとつ町のプペル」とは、違ったスタートとエンディングになるということなんだろうな。。。

そもそも、なんでえんとつ町が出来たのかから語ってくれるらしい。

引き込む力がすごい。。。
既に気になってるもん。

もう既に好きになっているものから、「実は私、あなたの知らない面もあるのよ」って言われたら、
そりゃあ追っかけたくなるよね。

ヒトの深層心理を上手く使ってる。。

▪「えんとつ町のプペル」はお客さんと一緒に作っていく作品

ブロードウェイでミュージカルしたりっていうのも、お客さんの支援があってできたものらしい。
そもそも、ブロードウェイでミュージカルって。。。


失敗しても誰もやってないからネタになる。
ワクワク感を一緒に共有しよう!一緒に作り上げていこう!
そういったライブ感が強み。

「作品ができた時代を一緒に生きている」

特別感を増すことで、他とは違うブランディングをしてるんだろうなぁ。

まだまだ私じゃ分析、思いつかないことがありそうで、
やっぱり聞いててワクワクする。

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