電子申告を終え、税金をペイジーで支払

　ダイレクト納付は、事前に税務署等に「口座振替依頼書」を提出する必要がありますが、ペイジー等のインターネットバンキングの場合は、そういった手続きは不要です。
　ネット専業銀行等のダイレクト納付に対応していない金融機関の場合でも、インターネットバンキングを利用できる場合があります。自宅のパソコンで納税手続を済ましてしまうことができます。
　ゆうちょ銀行等のＡＴＭでも、ペイジーによる支払ができます。

e-Taxの場合は、

電子申告した後、

　上図のように、ｅ－Ｔａｘソフトの「メッセージボックス」にある「納付情報登録依頼」のメッセージを開くと、ペイジー納付に必要な情報が表示されます。
　「納税用確認番号」は、「利用者情報登録」メニューの「納税用確認番号変更」に入力します。

eLTaxの場合は、

　ＰＣｄｅｓｋソフトの「納税に関する手続き」－「電子申告連動」を選択し、

　「手続名」「事業年度」等で検索すると、申告した手続が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックし、

　必要な事項を入力し、「次へ」ボタンをクリックすると「・・・送信します・・・」のメッセージが表示されます。「はい」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。

　「納付情報」を確認するには、

　「納税メニュー」の「納付情報の確認・納付」メニューを選択します。

　該当する「納付情報」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

　この「納付情報確認」画面の情報をペイジーで入力します。
　「納付方法」画面で「インターネットバンキング」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックすると、各金融機関のサイトに遷移します。

　ＡＴＭでペイジーを利用する方法は、各金融機関のサイトに掲載されています（ゆうちょ銀行の場合は、こちら）

　eLTaxの方がeTaxより使いにくいけれど、納付書を取りに税務署等に行かなくても良いし、いつでも、どこでも、申告・納付ができるのがいいです。