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YouTubeの好み

毎日夜、YouTubeを閲覧している。

テレビよりも見ている。

娘を寝かせた後は、本当によく見ている。

妻も僕と同じくらいYouTubeを見ている。

ただこれでも、しっかりと夫婦の会話ってのはあって、
例えば食事中は紳士協定により、見ない。

ま、当たり前っちゃ当たり前。


まさに現代っ子。

今こうやって日記に着手している横でも、妻はYouTubeにご執心。

昔の人が見れば、異空間だ。

世の中には、人気のYouTuberなる方々がいらっしゃる。

僕の好むYouTubeの動画に、ほぼこのYouTuberの方々の動画はない。

強いて言えば、
ぷろたん さん
・カジサックの部屋
・シャイニー薊 さん

あたりはよく見るか。


僕の好みは、アーカイブ系の動画。

世の中には、本当に稀有な方々がいらっしゃるものだ。

なんでこんな物保管していたの⁈
って動画、大好きです。

今日見つけたのが、

【27コンビニ】コンビニサウンドロゴ集

昔のファミマの看板はオレンジだったっていう証言。
今の若い子には分からないだろうな。

究極的なアーカイブ動画を見せてくれるのは、東京都チャンネル

このチャンネルの、
#昭和の東京シリーズ
これが、もう寝る間も惜しいくらいに見入ってしまう。

昔の映像に映っている人たちは、
将来(半世紀の時を超えて)、手のひらの中の小さな画面から自分の映像を好きなだけ見られる時代が来るなんて、微塵にも思っていないだろう。

そう想いを馳せるとどうです?

このチャンネル、やめられないですよ。

そう、

都民でもないのに。


あと、Lyle Hiroshi Saxonという方のチャンネルも秀逸。

未来から来たのか⁈
と思うほど、1990年初頭の頃の動画が沢山ある。

その中身は、当時の日本・東京近郊の普通の日常を切り貼りしている、ただの動画なのだ。

なのだが。

これを、約30年の時空を超えて見るとなると、また格別なのだよ。

90年の下北沢駅の動画とか、垂涎モノですよ。

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妻は人気のYouTuberさんの動画が好きみたい。

それはそれでコンテンツとして確立しているので、素晴らしいし、なかなか楽しいそうだ。

これはあくまで個人的な感覚なのだが、何となく『趣味でやっている感』を感じる動画が好きだったりする。

YouTuberさんの動画も素晴らしいのだけれど、作り込み過ぎているのが少し気になる。

企画の内容に過不足はあれど、それではTV番組とあまり変わらないのかなぁってね。

それよりも、本当にただただ個人的に集めた昔のラジオCM集だったり、電車の前面展望だったりが、ことのほか好きだ。

妻は僕に「YouTubeやれば?」とたまに勧めてくる。

気持ちは嬉しいが、こういうクリエイターを前に、出来る訳がない。

僕は、あくまで見る側専門ですので。

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