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リーメンビューゲル

たびたび、娘の装具についてのお話で恐縮なのだが、、、

何か周りの声がたまたま聞こえて来たので、少し解説してみたい。

ざっくり言うと、「包帯」だとか「ギプス」だと思って頂ければいいと思う。

乳幼児の身体はご存知の通り、非常に柔らかい。
関節が柔らかいが故に、本人も気がつかない間に、脱臼している事があるらしいのだ。

コレが脱臼したまま四肢を自由奔放に動かし続けて、その内に骨がしっかりと成長すると、その過程で本来収まらなければならない骨と関節(軟骨)とが有らぬ場所にくっついてしまうという、実は恐ろしいリスクが潜伏している。

我が家は3ヶ月検診でそれがたまたま見つかり(見つけてもらい)、すぐに治療を開始したという時系列。

当時の僕の日記には、かなり悲愴感が詰まっているように書いて投稿していたのだけれど、実際はリーメンビューゲルを着けていれば、
「放って置いても治る」
と言われていて、あまり心配はしていなかった。

確かにまぁ、、
周りから見れば仰々しい装具だし、アンタッチャブルな領域なのかと心配をお掛けした事はあるかもしれない。

この場を借りて、ご報告させて頂くが、、

大事には至りません。

娘、外れて4日。
むちゃくちゃ元気です。

もし、周りに同じような装具を着けているお子ちゃまがいたら、

・それはリーメンビューゲルといいます。
・股関節の亜脱臼を治す装具です。
・概ね3ヶ月で外れます。
・基本的には治ります。

ですので、何も臆する事なく可愛がってあげてください。

何なら、
手掛けがあって抱っこしやすくなりますよ笑

#リーメンビューゲル #赤ちゃん #亜脱臼

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