パソコンでつくる推しうちわの作り方 その3(うちわキットについて)
この次からは画像加工についての話になるので、画像加工ができる方はこの回まででうちわを作れます。
まず、後ろに糊がついた紙に印刷して、うちわに貼ればいいやんって思いますよね?いや。。。それが割とうまくいかないのです。(一回限りだと大丈夫ですが)粘着力が薄いと簡単に剥がれます。なので、専用のキットを買ったほうが安く簡単に綺麗に作れます。専用のキットには、すでにカットが入った裏に糊がついている紙がついているので、印刷した後は剥がしてうちわに貼れば簡単にできちゃいます。
自分が多用しているのは以下のキットです。
ELECOM 手作りうちわキット EJP-UWLBK
Amazonだと332円でかえます。(2022年富士山の日現在)これ1つで1つのうちわが作れます。
後、紙の部分だけ光沢なしにしたい場合は、以下の紙だけのキットを買ってます。
A-one うちわ用ラベル (品番 38908)
※光沢のものを選んでも良いです。
手持ちのうちわがある場合(一般的にその辺で配ってるやつです)こっちで十分OKです。
それぞれの会社で印刷用のアプリを出していますが、自分はELECOMさんの
らくちんプリントを使っています。これでA-oneの用紙で印刷しても、うちわの枠外も印刷する設定にすれば問題ないです。
基本的には、プリンターに正しい方向で(ここ大事)紙を置いて、プリンターの設定を推奨のものに変えて、可能な限り高品質で印刷
出来たものをうちわに張り付ける簡単なお仕事です。
画像作成できる方のために、印刷のTips書いておきます。
・枠外も印刷する設定にする
・表・裏でファイルを分ける(まれに表2枚印刷されることありなので)
・最初に白黒でいい加減でいいので必ずテスト印刷を普通の紙にして、
印刷される方向を確認する
→間違うと逆さうちわになっちゃいます。。。
次回は肝心な画像作成について準備からお話します。
(ちょっとお時間もらいます)
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