Brainstory Japan Tourと私の東京ツアー

気がつけばブレインストーリーの初来日ツアーが終わり早半月ほど。東京から奈良に戻ってきて数日間は疲れがなかなか取れずでひたすらボーっとしてましたが、一週間ほどしてようやく身体の疲れも回復してきた時くらいに急にブレインストーリー・ロス状態に陥って…楽しすぎた反動でしょうか?あぁあの日にかえりたい…となっておりました。

と、そんな心にポッカリと穴でも空いたみたいな状態もようやく抜けてきたので色々振り返ってみようと久々にnoteを更新してみます。

DJ出演がツアー最終日の10.23(月)だったので、日本全国各地移動のプロ・Azumiさんに相談して効率のよい交通手段を色々と検討したり、ウチと同じテナントの2Fにあるシルエロ・レコード上西さんからもJR奈良駅発の東京行き夜行バスが出てることを教えてもらったので、何十年かぶりに夜行バスに乗って東京へ行くことにしました。前日22日の22時発ということでちょっと早めに店を閉めて荷物(主にレコード)を担いでバス停に。

2階建て巨大バスにちょっとテンション上がる。

そして翌日早朝に新宿バスタ着。歌舞伎町のサウナに行って昼くらいまでゆっくりしよかなと思ってたんですけど、システムが色々変わったみたいで昔バンドで東京行ったときの倍くらいの値段設定になっていた(と思うんですが気のせいでしょうか?)ので、サウナはやめて全室個室の漫画喫茶にインして昼まで仮眠することに。各フロアには有名な絵画(の模造品)が飾ってあってなんか妙にツボでした。

高級ホテル情緒を誘うシャガール。

そんなこんなで昼くらいにチェックアウトして行ってみたかった都内のお店を回る。つもりが、時間的にも体力的にもぜんぜん足りなさそうだったので予定変更。最後のレコード屋さんに行くため初めて下北沢へ。

街を少しブラブラしてちょうど駅まで戻りかけたくらいにレコード袋をぶら下げてるのを見たのか通りがかりのスクーターに乗ったニイちゃんに「そのレコード屋さんどこにあるんですか?」と声をかけられました。

実は一枚だけ予算オーバーだと諦めたレコードがあったんですが、お店に戻ってそのレコードを購入。急いで代官山に向かう。

英パンクバンドRutsの「Staring At The Rude Boys」UK Orig 7"をゲット

で、会場の晴れたら空に豆まいてに到着。これまた初めての代官山。ネットやSNSなんかでは写真をみかけてたんですが実際にはこうなってたのかーと。

宮田さんはじめ、出演者、晴れ豆スタッフの方々にご挨拶していると同じく奈良からDJ出演の佐藤マタことシュンさんが登場。いつも以上に絶好調の佐藤マタの勢いに流されるまま開場時間まで代官山を街ブラ(というか連れ回される)。

代官山でもずっと喋ってる
ホンマどこでもよう喋る人やな…
有名スポットの…
レコード売り場でもずっと何かを喋っている…
寝不足に追い討ちをかけるマシンガントークでついに幻覚が…
そう、私や。
本番はこれからや。しっかりしろや。

で、会場に戻ってきました。この日、晴れ豆DJブースの床が畳で靴を脱いでお座敷に上がる様になってて妙に落ち着くしくつろげる感じ…

ホッとした感が滲み出る私(佐藤マタ撮影)

本当のお楽しみはまだまだこれから!

(続く)

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