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「いしじみかん」って知っていましたか? 地名ではなく、人名だったなんて^^;

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 今日もお疲れ様です!

 今日はたくさんのミカンをいただきました!

 最近聞くようになった「いしじみかん」。ありがとうございますと言っていただいたのですが、実は知らない(^^;

 さすがに何度もこういうことを繰り返してはいけないと思い調べましたので、私と同じような方がいらっしゃいましたら、参考にしてください。

石地温州ミカンの特徴

 の前に、一般的に「ミカン」と言えば、温州うんしゅうミカンで

  • 皮が薄い

  • むきやすい

  • 食べやすい

 という三拍子そろったミカンです。

 もともと鹿児島県が原産なのですが、中国の「温州」から付けられたそうです。

➀発見者さんの名前

 石地いしじさんが偶然発見されたそうです。石地という地名があると思っていたので不思議な気がしました。

 でも、ミカンの名前は意外に人名がつけられているのが多いようで、例えば、「杉山温州」「林温州」「向山温州」など、そんな気にさせる名前です。「大津温州」「瀬戸温州」は何とも言えません(^^;

②発祥の地は広島県呉市倉橋町

 発見されて、登録をされたのが2000年で、2005年に倉橋町は「安芸郡」から「呉市」に編入されています。

③品種は中生

 ミカンの品種は大きく3つに分かれます。早生わせ中生なかて晩生おくて

 石地温州ミカンは中生なかてになります。

 温暖で雨の少ない瀬戸内海の気候は、みかんの栽培に適しているそうで、広島県の沿岸部などを中心に栽培が広まったそうです。

④甘くコクのある味わい

 木の上で果実が成っている期間がたいへん長く、樹上で完熟させるため、甘くコクのある味わいが出るそうです。

 浮皮うきかわの発生が少なく、果糖の含有量も多いのでおいしいのでしょうね。

 浮皮とは、果皮と果肉が分離して、貯蔵・輸送中に腐敗しやすくなるカンキツ果実の生理障害です。温州ミカンで多く見られ、高温・多湿により発生が助長されるため、地球温暖化の進行にともない、多発することが危惧されています。
出典:日本政策金融公庫

 情報としては色々ありますが、この時期のミカンにしては薄皮であることがいいですね!

 糖質はなるべく(あくまで、なるべくですよ、普通に食べています)抑えようと思っていますが、最近のフルーツは果糖も高いので、悩ましいことです。

 食べますけどね!(^^;

 最後まで読んでくれてありがとう!


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