【クソガキ】のうとみたかし爆誕

2023年6月13日 22:11

のうとみたかしが爆誕しました。
肩書きなんてクソくらえ。

MAKERS（@MAKERS_U）のメンターである毛受芳高さん（@ymenjo）率いる毛受ゼミ（4期〜8期）で八丈島合宿に行ってきました。この八丈島合宿で僕の中にずっと潜んでいた人格の自分がひょっこりと顔を出した。

自分の問い

合宿に参加する前に、「八丈島合宿を通して深めたい問いは？」というお題が出てた。
このお題に関して、僕はかなり悩んだ。
とりあえず出さねばと、最近自分の中で少し気になってた「子どもの幸せとは？」という問いを記入して提出してみた。

そしてついに合宿が始まり、足湯に浸かりながら自己紹介する場面があった。

それぞれが自己紹介をして、自分の話をしていく中で僕の自己紹介のとき、八丈島で深めたい問いとして「色々やりすぎて自分が何者なのかよく分からなくなってきてる。だからこそどうやって絞っていけばいいのか教えてください。」と言った。

おいおい、子どもの幸せはどうしたんだと思われるかもしれないけれど、僕はこの時に子どもの幸せよりも、どうしても自分のこの悩みを解決したかった。（子どもの幸せはまた別の機会で考えてみます）

そこで、周りからもらったアドバイスは
「それでいいんじゃない？」
ってアドバイスだった。
僕の中ではその言葉の真意が分からなかったので、
「よくないから聞いとるんじゃ！」と思ってた。
夜のゼミが始まるまでは。

夜のゼミ

夜のゼミではそれぞれが改めて自分の事業のことだったり、自分の思想の部分の相談をする時間があった。毛受さんだけじゃなく、4期〜8期のゼミ生からのアドバイスももらえる超ありがたい時間だった。

ゼミで僕のこれまでの活動を始めるきっかけをなどを全て話してみた。
これは去年の僕だったら全然できなかったけど、今年に入りMAKERSで自分のライフストーリーを話す機会が増えたので、ありのままの自分を割と話すことができた。

すると、自分の中にはなかった視点のアドバイスをたくさんもらえた。
特に印象に残ってるアドバイスは以下のようなものだった。

今はどこか安全圏にいるような気がする。
もっと「自分が面白い」と思うことに全力で取り組んでいい。
そうすればいつか爆発する。

起業家にはワクワクからやるタイプと、モヤモヤからやるタイプがいる。
多分自分のことをモヤモヤからやるタイプの人間と思ってるみたいだけど、
実際はワクワクからやるタイプの人間の気がする。

こう言われて正直びっくりしたけど、自分の胸に問うと不思議と受け入れることができた。

確かに、よくよく考えてみると自分の中での社会課題ってのは、それに対してかなりの課題感を感じていて「どうにか解決しなければ！」というよりは、ただただ「おもしろそう」だからやるって感じだ。
（こんな問題に「おもしろそう」みたいな軽い気持ちで取り組んじゃいけないのは分かってるけど、最初は本当に興味があるからはじめてみたって感じだった）

それに塾だけじゃなくて、他にもいろんなことに手を出してるのもよくよく考えると直感で「おもしろそう」と感じたからってのが大きかった。

この瞬間になんだか僕の中にあった大きな壁をグイッと乗り越えることができた感覚がある。
そうかと。僕は誰かの社会課題を解決したいと思わずとも、自分のために「自分がおもしろい」と思うことをやり続ければいいのかと。そしてそれが結果的に社会課題の解決なんかに繋がっていけばいいんだと。

BREAKERS 1期生

そして帰りの船の中で、5期の澤さん（@KS_RHR）に僕が心の奥底でどんなことを考えているのかを深ぼってもらった。
（澤さん夫妻マジですごいです。リスペクト。）
そうすると、これまでずっともがき続けてきたところに光が差し込んできた。
僕はこれまで「自由に発言でき、その発言が大人たちに影響を与えれるように」活動をしてきたつもりだった。その結果、できるようになったことと言えばちょっぴり大人に対して発言ができるようになったこと。けれど肩書きだけが増えて自由に発言できなくなってしまい、いつの間にか身動きまで取れなくなっていた。

やっぱり僕は夜のゼミでアドバイスをもらったように、もっと「自分が面白い」と思うことに全力で取り組んでいいんだなと。肩書きなんて僕にはいらないんだと。一気に肩の荷が降りた気がするのと共に、自分の中の熱がたぎってきた。

さて、なんでもできるぞと。
とりあえず、僕が死ぬまでに絶対やりたいなと思うことは、ベトジェットエアみたいな一見馬鹿げたことをやりたい。
（ベトジェットエアさんごめんなさい僕にとっては最高の褒め言葉のつもりです）

ベトジェットエアといえば、少し前にビキニ姿の客室乗務員を搭乗させるなど際どい内容の営業戦略を展開して、物議を醸しているベトナムの超イケイケ航空会社だ。国への罰金を覚悟した上でこんなことをやれるってめちゃめちゃかっこいいなと。
（水着姿のお姉さんたちが見たいというわけではなくて！）
（10％くらいはそんな気持ちもあるかも）

こんな馬鹿げたこと（僕にとってはめちゃめちゃ魅力的）をやりたいと思う僕を受容してくれる澤さんがMAKERSの正統派から抜け出してしまった人たちのためにBREAKERSをつくろうと。
#breakers_u #澤ゼミ

今回見事に正統派から抜け出してしまいそうな僕を門下生として受け入れてくれると。