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根岸S "この馬に注目"

割引あり

1.コース形状 東京ダ1400m

直線が長い東京コースだけあり500m超のロングスパート戦となるコース形状。
スタート後に下り勾配があり早いラップとなりやすく、
簡単に逃げ・先行型がスピードで押し切れるコースではなく
中団~後方からの差し決着というのが決まりやすい。
ワンターンのこのコースは息を入れづらくトップスピードが必要。

差し・追込 〇 上がり上位 〇 


2.血統考察

過去10年 根岸S 勝ち馬血統
~求められる"砂"向きのスピード~
去年勝ったレモンポップはLemon Drop Kid産駒であることを始め
勝ち馬傾向は"THE ダート短距離"型が明らかに多い。
ミスプロ系、Storm Cat系が好成績を残している。
逆にサンデーサイレンス系であったり、シニスターミニスター、パイロなどダート中長距離こなせるタイプというのはこのコースは苦戦傾向。


3.レース性質
 ①4角位置

根岸S 過去10年 4角位置取り別成績
ダート1400m戦にも関わらず、
逃げ馬が(0-0-0-10)というのがこの東京ダ1400mの特徴を示している。
本来ならダート競馬というのは逃げ・先行馬が圧倒的有利であるはずなのだがこのコースに限っては中後方からの上がり勝負に分がある。
本来のダート競馬なら絶望的な位置取りといってよい4角11番手以降からでも10年で3頭も勝ち馬を出している。

 ②前走距離

~息の入らないロンスパ戦だからこそ求められるスタミナ~
距離短縮>距離延長が好成績である。
前走1200mを使っての距離延長ローテ組は(2-2-1-40)と苦戦。
マイル以上の経験がある馬に注目。


以上内容を踏まえた注目馬を紹介。

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