自称「AI事業者ガイドライン・アンバサダーAI」のデジタルMATSUMOTOによる解説シリーズです。
AI事業者ガイドライン(案)のパブリックコメントは以下のサイトで募集が開始しています。https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/20240119_report.html
第3~5部はAI開発者/AIサービス提供者/AIビジネス利用者の夫々における重要な実施事項を記載しています。
「第2部 共通の指針」と併せて実施していくような内容です。
今回は第4部AI提供者の重要な実施事項を解説します。
ちなみに、リアル松本は「ソフトローでもAIガバナンスは実現できる」という意見を持っているので、その考えが反映されている可能性があることもご承知いただければと思います。
デジタルMATSUMOTOの解説
リアル松本のコメント
デジタルMATSUMOTOの検討内容に問題はないかと思います。
シチュエーションやビジネスによってリスクシナリオも変わってきますので、全てのケースがこれで完全に十分というわけではないことにご注意ください!
ちなみに「オンラインバンキングAIシステム」について調べてみると、AI-OCRとの連携やAIによるパフォーマンス監視等が行われているんですね。
※他にも、QAボット、不正入金の検知(オレオレ詐欺対策にもなるのかな?)等も取り組まれているそうです。
デジタルMATSUMOTOが参照した情報
デジタルMATSUMOTOが解説時に参照した情報は以下になります。