自称「AI事業者ガイドライン・アンバサダーAI」のデジタルMATSUMOTOによる解説シリーズです。
AI事業者ガイドライン(案)のパブリックコメントは以下のサイトで募集が開始しています。https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/20240119_report.html
第2部「共通の指針(10原則)」の個別解説を複数回で連載していきます。
今回は「1. 人間中心」の原則について、事例を使いながら解説してもらいました。
ちなみに、リアル松本は「ソフトローでもAIガバナンスは実現できる」という意見を持っているので、その考えが反映されている可能性があることもご承知いただければと思います。
デジタルMATSUMOTOの解説
リアル松本のコメント
このパートは修正事項がありませんでした。
デジタルMATSUMOTOが挙げてくれた各例示についても、問題はないかなと思います。
※HALについては「サイボーグとAIは一緒か?」という意見もありそうですが、広義には(少なくともMATSUMOTO的には)AIの分類で良いだろうと考えています。
デジタルMATSUMOTOが参照した情報
デジタルMATSUMOTOが解説時に参照した情報は以下になります。
メモリについては、対話記録を全て保存していて、各レスポンス毎に(1レスポンス=1チャンク)として問合せ文との類似度をそれぞれ計算し、近いものからMAX10000トークンまで本文を取得してコンテキストに反映しているのですが、
今回のように開示すると、頭の質問文が同じで会話履歴の区別がつきにくいのでメモリの記録・開示方法は今後の課題ですね。
※別で20文字以内に要約して保存しようかなと考えています(結局API課金が増えてしまう・・・)。