電子書籍時代の世界の楽しみ方

たぶん本をよく読む方の人種だと思う。Twitter活発な時点で間違いない。

どちらかというと最近はあまりフィクションは読まなくて、ノンフィクションばかり読む。理由は特にないけど、フィクションまでいかずとも現実も相当フィクションみあるよなっていうのと、知らんこと多すぎっていうので面白くてノンフィクションに偏りがち。

で、2年前くらいまでは本を読むと言っても、使える言語が日本語だけだったから当然読む本も日本の本であったんだけど、ここ2年でなんと、英語も読めるようになった。

どれくらい読めるようになったかというと、アメリカのAmazon.comのbooksカテゴリの中から本を探すときに、英語難しそうだから読むのやめよとなる確率がここ数ヶ月では0%で推移してるくらい読めるようになった。要するにたぶん全部いける。専門的知識が必要とかそういうのは置いといて。というかその場合、日本語でも無理だし。

読む速度はどうなのっていうと、これ自分自身でもかなりビックリしてるけど、だんだん日本語と読む速度が遜色なくなってきた。少し前までは英語で読むときに自分の読む速度が遅くて凄いイライラしてたんだけど(たぶん当時そういうツイートいっぱいしてた)、最近はそのストレスがゼロになった。もちろん日本語の方が早いけど、ストレスフリーなレベルまでになった。

で、そういう世界の扉を開くと、ワンタップで電子書籍がダウンロード出来るという世の中であるのも相まって、かなり楽しいことがわかった。自分は今のところアメリカAmazonしか見ていないけど、英語使えるとなったら、カナダ、オーストラリア、イギリスとかの本も基本的には読み放題ということだし、新たに開かれる娯楽の量のポテンシャルのヤバさがわかると思う。

そういう扉を1度開いてみて、その美味しさを味わってしまったので、もっと広げたいなと思っているのが現在。言語を覚えるって、この世界全体を楽しむ上でかなりランキング上位に入ってくる遊びだと思う。もちろん、この場合だとその言語だけで情報がスムーズに受け取れるレベルまで育てるというのは必要条件になるけど。

自分の場合はたまたま本が好きだったけど、母国語に加えてもう一つの言語で読めるようになった途端、一気にエンタメの量が倍どころかメタメタ増えて、人生足りないんですけどとか思い始めた。

この遊び、結構最近まで出来ないものだったと思うんだよね。というのも、コレ、Kindleがないと成立しないから。

オススメします。


参考

具体的に英語の難しさでいうと、どういう本読めるの?というと、例えばこういう系とか

まあ、語彙で言うと小説の方がやや難しいかもしれないけど。




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