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プラネット賞6月月間賞ラジオ大阪『It's SHOWTIME!』は大健闘の4位!

ラジオリスナーが選ぶプラネット賞の6月月間賞が発表された。

月間賞に輝いたのはTBSラジオ「JUNK 伊集院光深夜の馬鹿力」
伊集院さん、スタッフの皆様、おめでとうございます!
ニッポン放送「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」、「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」がそれに続き、
ラジオ大阪「It's SHOWTIME!」が4位と大健闘した。

一次審査での総票数は722。その中の上位4番組が二次選考に進み、
ラジオリスナーでつくる50人の選考委員が1人1票を投じて月間賞が決まる。
全国的な人気を誇る生ワイド番組の中に、弊社の15分番組がノミネートされただけでも凄いことで、実行委員会メンバーをはじめ、ディレクター、番組に関わる全ての皆さんに心からの拍手と感謝の言葉を贈りたい。受賞より価値のある4位だった!
選考委員の皆さんの投票理由や事務局からの講評が本当に嬉しかった。元の記事を是非読んでいただきたいが、いくつかご紹介しよう。

「なかなか聴くことができない音楽の共有」「新しい形の芸能人とファンの交流」という2点において、ラジオというメディアが秘める可能性を感じることができた。

好きなひと・音楽を一丸となって応援する気持ち、またその気持ちが本人に届き、さらに番組が盛り上がり、ファン同士の結束も強くなるという大きなコミュニケーションは、ラジオというメディアだからこそ叶ったことなのではないか?と思わされた。

そして、プラネット賞事務局から最大の賛辞をいただいた。

プラネット賞の1次選考は多数決で、2次選考は深夜ラジオ中心のリスナー選考委員が行うという特性上、月間賞の受賞は難しいと思うのですが、本家のギャラクシー賞を受賞してもおかしくない放送内容だと思います。

これ以上の言葉があるだろうか。番組実行委員会メンバーの皆さんの想いは「ラジオの前のあなた」1人1人に確実に届いていた。

ラジオとテレビはメディアの特性が異なる。
「テレビの前の皆さん」に対して一斉に同じ情報を伝達するという点でテレビは最強のメディアだと思う。
しかし、ラジオで同じ伝え方をすると耳では聞こえているのに「誰も聴いちゃあいねえ。」という現象が起こる。
ラジオでは「ラジオを聴いているあなた1人」を説得しなければ伝わらないのだ。説得するためには制作サイドと喋り手の想いを丁寧に届ける必要があり、ここが最も難しい。

『It's SHOWTIME!』には番組実行委員会メンバーの「みんなで大好きな少年隊を聴きたい。」「ファン有志の知識と得意分野を総動員して少年隊の魅力を伝えたい。」「番組を楽しみにして下さっているリスナーの皆さんに良いコンテンツを届けたい。」…といった想いが溢れている。
それは選曲、構成に現れたり、ナレーション原稿やその行間から滲み出たりするものかもしれないが、間違いなくラジオを通してリスナー1人1人の心に届いていた。

「ラジオをお聴きのあなた」に伝わった喜びを実感した感動に私は打ち震えている。

ラジオの仕事をやってきて良かったと思わせて下さった実行委員会メンバーの皆さん、投票して下さったリスナーの皆さん、そしてプラネット賞事務局と選考委員会の皆さんに心からの感謝を込めて、これからもマイクに向かいたい。

次回7月29日(木)の『It's SHOWTIME!』のテーマは、番組タイトルの「It's SHOWTIME!」。驚きと感動はオリンピック級!
午後11時45分の開演を楽しみにお待ちいただきたい。

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