制作会社との提携案件のスキルと営業
制作会社様を対象とした仕事に関しての概要やスキルと営業についてをまとめたいと思います
僕の経験談でお話することになります
また対象はWebデザインとします
制作会社との提携案件とは?
Webデザイン等の制作会社様と提携してお仕事をいただく形になります
制作会社に「私はこのような技術がありますのでお仕事ください!」的なことをいって向こうが「よし、何個か任せよう!」と思っていただけるとお仕事をもらうことができます
またレバックなどを利用して案件を紹介してもらうという形になります
その場合は案件において必要な知識などが記載されているのでそこを確認してください
仕事内容は様々ですが
・デザインカンプを渡されてそれ通りに作る
・Webデザインの特定の部分の実装をお願いされる
とかが多かったです
制作会社との提携案件のメリット
何と言っても継続的な仕事になりやすいということです
スキルが認められたら手が回らないときなどに「これお願いします!」ということで仕事を任せてもらえます
エンドクライアント案件との大きな違いはここですね
一度しっかりと提携してしまえばあとは営業に苦しむことは少なくなってきます
制作会社との提携案件のデメリット
求められるスキルが高いです
エンドクライアントの場合は極端な話技術はどうでもいいのです
希望のページができたらそれでいいという感じです
言い方は悪いですが付け焼き刃でもどうにかなります
しかしながら制作会社との提携だとその道のプロといっしょに仕事をするので付け焼き刃やごまかしは一切通用しません
また基本的に向こうの決めた仕様通り作っていきますので自分でなにか考えて行うといったクリエイティブな仕事にはならないです
あくまで言われたことを実装するという形になることがほとんどです
考えるのが苦手だけどコーディングが好きって人はこれはメリットになりますね
注意喚起
現在Twitterなどで「手が回らないので〇〇できる人募集します」とかをお見かけします
まじで募集している人もいれば詐欺まがいの場合もあるので注意してください
特に自称コンサル系の募集ツイートには注意が必要です
1.実際に相談を受けた事例ですが
2.自称コンサルが募集する
3.相談者が応募
現在埋まったのですが次の機会に声掛けさせもらいます
という流れになりそこからはセミナーの案内や「未経験から2ヶ月で月収100万を超えるメソッド」とかいう腐った教材の売りつけなどになったそうです
フォロワーを増やして自分の客に変えてしまおうというケースもあるので注意してください
全員が全員そうではないですがこういった事例もあります
必要なスキル
まずはエンドクライアント案件で必要なスキルを前提とします
そしてそれ以外にほしいと思うスキルは以下の通りです
VueとReact
WordPressの構築
Git/GitHub
Docker
専門的知識
どこまでの知識が必要かなど解説していきます
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