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フリーランスの需要について

フリーランスで稼ぎたいという方がすごく多いのでこういった記事を書こうかなと思います
前提としては就職をおすすめしています
ただこれは年齢やご自身の都合で厳しい場合があります


フリーランスの需要

エンジニアが人で不足
エンジニアが飽和している

こんな矛盾する意見がよく飛び交います
実はどっちも半分正解というか双方合わせて正解なのです

欲しい人材が不足していて、現状欲しいと思わない人材が飽和しているということなのです
そのあたりを解説していきます

レベル別人口と現状

1〜5段階でエンジニアを分けてしてみましょう
学習を初めた段階でエンジニアとしてカウントしています
実務経験は無しでもカウントしています

  1. 勉強したて、基礎学習が終わった人

  2. 自分で調べながら小規模な開発が可能

  3. 実務をある程度こなし、オーダーには答えられる

  4. 深い知識と技術があり、チームを引っ張ることができる

  5. とりあえずこいつに任せたら大丈夫でしょ

こんな感じに分けました
人口で言えば1と2が7割占めていると思います
Twitterなど見ても学習中の方、まだ実務経験を積んでいない方がほとんどです
昨今では「Webデザインで簡単に月収100万❗」とかいう嘘の情報に惑わされて学習を始める人がとんでもない規模で増えてます
はっきりいいますがこの類の発言は嘘だと言い切ります

簡単に、誰でも、真似するだけでというのはあり得ないです
簡単にというと最低でも過半数を超えてないといけません
つまりエンジニアの過半数が月収100万を超えているか?というとそんなことはありません
月収100万を超える人は一握りです
このゴミ以下の発言で知識のない人から金を集める人があまりにも多く、またそれを信じてしまう人が多いのでどうしても1,2が多くなってしまいます
ジャンルで言えばWebデザインの人が多いです
ですが学習を始めるのはいいことだと思いますので月収100万にしがみつくのではなくまずは副業として月5万くらいを目指して行けばいいと思います

仮にその人が何かしらのセミナーやスクールをやってプログラミングのハイレベルな技術を学べたとしましょう
それでも無理です
大事なのは技術より営業です
営業力さえあればWordPressやSTUDIOのノーコードツールで作って納品するだけでも収入は得ることが出来ます

まぁ何事でもそうですが下層が多く、上層が少ないピラミット型にはなると思います

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