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Who is GUILTY BWOY?〜rudebwoy faceとPUSHIMのダンスホール恋唄

 こんばんは🌉 8月もいよいよ終わりですね。楽しかったけど今年はかなり暑かった! 8月は終わりだけど、この猛暑はしばらく続くみたいなので、熱中症にも注意せねば(^^;;💦💦 早く涼しくなってほしいような、なってほしくないような笑。 無い物ねだりですね笑。

 さて、今回はrudebwoy faceの「GUILTY BWOY feat. PUSHIM」について書いていきたいと思います。 今回の記事はずっと温めていたテーマなのですが、正直書くか悩みました😫 私は言葉になっていない曲の空気みたいなものを言葉にするのが好きなのですが、それにしたってなんでもかんでも書けばいいってもんじゃないよなあ。全てを明らかにしてしまうのは下品かもなあ。とか考えてしまって💧 
 ですので、告知をせずにひっそりと公開したいと思います。不評ならば消そうかな😅

 まあ、そんな事はさておきとりあえず、一度曲を聴いてみてください!

 rudebwoy faceとPUSHIMによるダンスホールでの恋愛を歌った曲です💞下に歌詞も載せますので、そちらも眺めながらもう一度聴いてみてください。

もうこの気持ちに気付いているんでしょ?
その優しさがつらくなる I'm So Sad
君の心は誰かのもの 憎めない Guilty Bwoy
Jus Wanna say I want you I want you now
まず出会いがあって すぐに打ち解けたよ それはなんてったって
アホな会話がとめどなくなって 会う度お互い笑顔になって
俺と君は趣味が一緒で それと好きな歌も一緒で
同じ話題で笑ったり 真面目に未来を語ったり
でもそれ以上ではない二人 君はSoul Mate大切な一人
ハグしたよあの時確かに でもそこには愛とかは無いStory
俺は最低なGuilty Bwoy 言わないで本音隠したまま
俺は最低のGuilty Bwoy 気持ちも気付かぬふりしたまま
もうこの気持ちに気付いているんでしょ?
その優しさがつらくなる I'm So Sad
君の心は誰かのもの 憎めないGuilty Bwoy
Jus Wanna say I want you I want you now
実はでかい出会いがあって 心奪われたよ それは突然
かける言葉もでてこなくなって 何故か裏腹そっけなくなるぜ
俺の世界とは真逆で マジでその魅力は麻薬的で
惹かれた何も知らないのに イカれてる俺今彼女に
でもそれを言い出せないのは 君の気持ちに気が付いているから
あの出れなかった電話は 君の心に火がついたから
俺は最低なGuilty Bwoy 言わないで本音隠したまま
俺は最低のGuilty Bwoy 気持ちも気付かぬふりしたまま
この世界の中で こんな近いのになぜ
これ以上先まで 感じ合えないの?My Friend
あの夜の電話 もう忘れて 憎めない Guilty Bwoy
言えない I want you I want you now
この気持ちに気付いているんでしょ?
その優しさがつらくなる I'm So Sad
君の心は誰かのもの 憎めない Guilty Bwoy
Jus Wanna say I want you I want you now

 クラブ業界に片足突っ込んだことがある人なら、あるある!となっちゃいますね笑。
 内容は、多分同じイベントのクルーの男の子と女の子がいて、女の子は男の子が好きだけど、、、男の子は全然違う世界にいる女の子が好き。女の子の片思いは実らない。って感じかな? 
 その界隈の恋愛の空気をすごく上手に表現しているなあって思って、とてもお気に入りの一曲です。しかもこういう内容を、長く音楽を続けているRudebwoy FaceとPUSHIMが歌うというのがまた説得力があっていいのです。真実味が増すというか。本当にそんな経験あったんじゃないかなあって想像が膨らんでしまいますよね。

 前にも書いたのですが、私は19歳の時、大阪のアメリカ村のクラブでアルバイトをしていました。そこの店長がサウンドマンで、お店に色んな女の子が店長目当てに来るのを見て、高校を卒業したばかりの初心な私は「都会って怖いなあ。」と思ったものです笑。何せお店に彼女を連れてきているにも関わらず、その時遊んでいる女の子もお店に呼ぶという離れ技をやってのけていましたから笑。「店長いつか刺されるよ。。。」と口にはしないながら心の底で何度つぶやいたことか笑。
 なんとなくそのアルバイトで、クラブ業界の一端を垣間見たというか、「こんな世界もあんねんなあー。」とオベンキョウさせていただきましたね笑。いろいろと。

 しかも、この曲、男の子が、最終的には全く別の世界にいる女の子を好きになってしまうというのもまたよくある「あるある」なんです笑。
 よくクラブに「すっごい可愛い女の子が一人でいる!」「しかもクラブによくいる前髪ワンレンのボディコン派手系美人じゃなくて、ナチュラル清楚系!」「優しそうやし、これなら俺でもいけそう!声かけてみるか!」

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 やめた方がいいかも。。。 ほぼ100パー厳しい気がします。 なぜならその清楚さんは、、、演者の彼女だからです笑。しばらくしたらライブ終わりの彼氏がフロアに出てきて、清楚さんと喋り始めます。しかも彼女に荷物を預ける様子や、二人の落ち着いた雰囲気からかなり長く付き合ってる感じが伺えて、声をかけようと思ってたちょっと前の自分がアホらしく思えてしまうというオマケつき😹

 音楽をやっている(しかもフロントマンで)ような男の子は、良きにしろ悪きにしろ「男性性」が強いので、クラブに遊びにくるようなアグレッシブな女の子よりは、落ち着いていて自分をたててくれるようなひかえめな女の子の方が本命としては合うのかもしれませんね😌
 あとはまあ、、、全く関係ない世界にいる女の子の方が「自分がやっているあまりよろしくはない事(🚺と🌿)」がバレないというのもあるかな笑。 

 私は女なので、どうしても女の子の方に共感しちゃいがちなのですが、男の人は男の人でいろいろ考えている事があったり、フラフラしてるようでどこかで男としての責任感やプレッシャーと戦ったりしてる(男の人は弱さを人前で見せる事はしないので、仲のいい友達レベルでは見せてくれないけどね😂)んやろうなあと、理解できないながらも想像を巡らせてはいるところです笑。

 最後に、5年前のPUSHIMのインタビューも載せておきますね。彼女の人生観や恋愛観なんかがかなり赤裸々に書かれているので、これをよんだ上で、曲を聴いてみるとまた聴こえ方が違ってくるような気がします。


http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/pushim/pushim15th/

 

ではでは、最後まで読んでもらってありがとうございました。感想なんかもらえるとすっごく嬉しいので、コメント等もお待ちしています🙏 

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