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アーティストと学業、二足のヒール👠を華麗に履きこなす！！！　その名もミーガン・ザ・スタリオン！

たかね

　桜の花も咲きはじめ、あったかくなってきていよいよ春到来ですね！　コロナの猛威はあるものの、様々なフェスのヘッドライナーが発表されるなど、コロナ禍の中での、音楽との付き合い方がようやく見えてきたのかな？と😂

　さて今回紹介するアーティスト、ミーガン・ザ・スタリオンは、アメリカの女性ラッパー！！　彼女を一躍スターダムに押し上げたのは、2020年リリースの「savage」という曲。タイトル通り、自分は獰猛でビッチでやんちゃなギャル🚺であることをボースティングしております🔥　この曲のリミックスバージョンには、アメリカの黒人女性のオピニオンリーダーともなりつつあるビヨンセも参加。ミーガンは女王ビヨンセのお墨付きを得て、瞬く間にシーン一推しのフィメールラッパーに踊り出ました💃

　ミーガン・ザ・スタリオンの「スタリオン」とは、英語で種馬🐎を意味します。彼女自身身長178センチと、長身で、かなり「ガタイがいい」（あえてこう言う言い方をさせてください💦🙏）ことから「スタリオン」をステージネームとして採用したとのこと。種馬の名を冠するだけあって、彼女の楽曲は非常に性的、かつ女性主導でBossy。2020年、Cardi Bに客演した「WAP」は歌詞の内容やＭＶの過激さ（ちなみにタイトルの「WAP」は「Wet Ass Pu❇︎❇︎y」の略だそうです😅）からアメリカの保護者受けは最悪😈　しかしどの国でも、大人が嫌がるものほど子供は好きなようで、リリース後すぐに同曲で「Billboard Hot 100 songs」部門で1位を獲得しました😂🔥



　また、同年リリースのアルバム「Good News」のリード曲「Body」では、「種馬」の名を冠する自身の自慢のBodyをフレックス（アメリカのスラングで「見せびらかして自慢すること」）しています。性的な面においても主導権を握る強い女性であることをアピールしつつ、昨今のボディポジティブムーブメントとも結びつく旬なトピックを選ぶところが、まさに「イマドキ」の女性ラッパーですね👭　リル・キムやニッキー・ミナージュなどの系譜にもとらえられますが、その上彼女にはアカデミックな一面も。


　実は彼女、ラッパーとしての活動と並行し、テキサスサザン大学で、保険管理学の勉強をする大学生でもありました🌟　大スターとなってからは、学業との両立が難しく休学していた期間もあったようですが、2021年の秋、無事卒業し、晴れて学士の称号を勝ち取りました。下は2021年12月に行われた大学の卒業式の様子です。ちなみにミーガンは同年に、グラミー賞最優秀新人賞、最優秀ラップパフォーマンス賞、最優秀ラップ楽曲賞の３冠を達成しています。学業とアーティス業という二足のヒール👠を履きこなす彼女の姿は、同じ女性として非常に勇気づけられますね。ミーガンは親戚に女性が多く、その祖母や叔母などが、彼女に「学ぶことの大切さ」を口すっぱく説いていたようです。

　そんな「文武両道」（文武両道と言っていいのかな？）なミーガン、実は「SUMMER SONIC 2022」で来日することが決定しております🔥🔥🔥　大のアニメ好きとしても知られる彼女、是非是非日本のアニメカルチャーを浴びて欲しい！　もちろんパフォーマンスも大注目！！！個人的には２月にリリースされたデュア・リパとのコラボシングル「Sweetest Pie」が聴きたいですね！　コロナの心配はまだありますが、感染対策に留意した上で、バッチリ楽しむ準備をしていきましょう💓💓💓　最後にサマソニの予習として、最新シングル「Sweetest PIe」でお別れしましょう。ミーガンもデュア・リパもどっちも可愛いんです💘　来日まであと約５か月！　待ちきれません😂



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