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15色の才能を伸ばすお手伝い 〜その3:黄色のお手伝い〜

アイ アプリシエイト!

お宝才能発掘アドバイザーの小鳥遊樹です。

今日はzoomの授業で
親子さん達に話した内容を記事にさせて頂きます。

15色の才能を伸ばすお手伝い

夏休みになりましたね^^
お家では何をして過ごしていますか?
今日は家で様々な感情が湧いた時にやる
才能を伸ばせるお手伝いの方法を説明します。

お家で暇になると
ついつい嫌なことを考えてしまう人はいませんか?
そんな時はお家のお手伝いをしましょう。

お手伝いはみなさんの人生の成功に通じます。
なぜならばお手伝いができると

*自分のできることが増えるのです。
*家族や身近な人から喜ばれるのです。
*人から頼られる人間になれるのです。
*自分と他人を幸せにできるのです。
*一人でも生きていかれる自信になるのです。
*お金が稼げる人になるのです。

才能を伸ばすのにはポイントがあります。

*イヤイヤやるお手伝いではダメなのです。
*楽しくてワクワクするお手伝いをするのです。
*15色100項目、全部で1500枚のお手伝いカードを作りましょう。
*その時の気分にあった色のお手伝いカードを何枚か選びます。
*そのうちの一枚をお家の人に選んでもらいお手伝いしましょう。

子どもは何度も挑戦して何度も失敗して
一つひとつできるようになるのがお仕事です。

大人は子どもが何度失敗しても
できるようなるまで優しく笑顔で穏やかに教えるのがお仕事です。

それを前提に、
出来るだけたくさんお手伝いをした方がいいのです。

黄色の才能を育てる

こんな嫌なことがあったから
もっと悪いことが起きるに違いないとか、
ずっとこんな生活なんだ
どうせ自分はダメな人生なんだ
そんなふうに物事をどんどん悪い方に考える時に
するお手伝いはな〜んだ?

せっかくの創造力を
残念な想像に使っちゃう時に伸ばせる才能は何色だっけ?
そうです!黄色の才能でしたね。
黄色は文章を考えたり、
作ったり描いたりするクリエーターの才能でした。
ということは、どんなお手伝いをすれば良いですか?

お子さん「お料理」

料理!そうだね^^
お料理ってクリエイティブなことだよね。

お母さん「何を育てるか考える、タネをまく、花を育てる」

それは素晴らしくクリエイティブなお手伝いですね。
学校では花壇のコンクールに参加するところも多いので
花の性質を知っていると、とても役にたちます。

あとは例えばおじいちゃんやおばあちゃんに絵手紙を書いてもらうとか
犬小屋を作るとか
ダンボールで整理箱を作ってもらうとか
そんなお手伝いも良いですね^^

それでは何かを作る、想像する、創造する、
塗る、組み立てるなどで
できるお手伝いを100個ノートに書き出してみましょう。

そんな授業をしました。
ヒントに50あげておくので、
後の50はみなさんとお家の人で考えてみてね。
全部書かないのは、そのお家オリジナルのお手伝いを
ご家族で考えて欲しいからですよ^^

黄色の才能を伸ばすお手伝いの例

1.親御さんの文章にイラストを添えてもらう

2.押し花でしおりを作ってもらう

3.家のウエルカムボードを作ってもらう

4.ペンキで家具を塗る

5.建具にニスを塗る

6.ホームパーティの飾り付けを担当してもらう

7.ダンボール箱で整理箱を作る

8.ダンボール箱で小さな子が遊べるハウスを作る

9.ウッドデッキにペンキを塗る

10.家族を褒める文章を書いてもらう

11.誕生日ごとに似顔絵を依頼する

12.家族のホームページのイラストを担当してもらう

13.オリジナルの絵本を作ってもらう

14.Tシャツやバッグにプリントする絵を描いてもらう

15.兄弟に絵を教えてあげる

16.兄弟に工作教室を開いてあげる

17.家の人形やぬいぐるみのためのドールハウスを作ってもらう

18.お盆にご先祖様を送るナスの牛やキュウリの馬を作ってもらう

19.割り箸やペットボトルでランプを作る

20.家族の展覧会を企画する

21.家族でやるお芝居の脚本を書いてもらう

22.家族のコスプレの衣装を考えてもらう

23.お客様に持っていくお土産の包装紙のデザインを書いてもらう

24.お客様に差し上げるお土産のラッピングの仕方を考えてもらう

25.家族で動画を撮る時の配役を考えてもらう

26.家の中に海賊船や氷の城を作ってもらう

27.子どもたちで行うコンサートの大道具を作る

28.麦わら帽子に絵を描く

29.ビニール傘にペイントする

30.各部屋のイメージカラーとインテリアのコーディネートをしてもらう

31.家のホームページにマンガ新聞を描いてもらう

32.家業のアイコンや看板を作ってもらう

33.オンラインショップのイメージキャラクターを描いてもらう

34.仕事のラインスタンプを作ってもらう

35.ハガキや便箋を作ってもらう

36.みんなで遊びにいった場所の思い出絵日記をデジ絵で描いてブログにアップ

37.家族みんなのキャラクターをイラストで書いてもらう

38.のれんや風鈴に絵を描いてもらう

39.七夕の飾りを作ってもらう

40.ワクワクするお料理のメニューを考えてもらう

41.年間カレンダーの絵や節分の鬼のお面を書いてもらう

42.粘土で玄関に置物(ダルマなど)を作ってもらう

43.陶芸で器やコップなどの食器を作ってもらう

44.ツルでかごを作る

45.ステンドグラス絵の具で絵を描いてインテリアにする

46.ビーズなどでバザーに売るアクセサリーを作ってもらう

47.プラ板工作でバザーのキーホルダーを作ってもらう

48.家族のアルバムに表紙をつけてもらう

49.布用のアクリル絵具で生活用の布にペイントしてもらう

50.花壇のデザインをしてもらう

伸ばせる才能

・想像力
・創造力
・クリエーター
・イラストレーター
・漫画家
・インテリアコーディネーターなど

注意点

お手伝いによっては別の色の才能を伸ばす時に
同じお仕事が出てくることもあります。
いろいろな才能を同時に伸ばすことも考えましょう。

お手伝いはできるだけ作業を細分化してください。
失敗は見て見ないフリか
教え方がいけなかったねごめんね!とフォローするか、
ユーモアで笑わせてあげるかして、
辛抱強く穏やかに噛み砕いて説明してください。
できるようになることが楽しく思えるようにもっていけるかが、
親の成長を試されている場面だと思って工夫してみてください^^

特に黄色の才能は想像力が豊かなので
自信を一度失ってしまうと
どうすればそんなに悪い方向に考えられるの?と
呆れるぐらいネガティブな思考になります。

質とか、結果は関係なく
なんだかワクワクする!という
イマジネーションをクリエーティブな意欲に
変換できるように育てたいのです。

お手伝いの報酬について

お手伝いは家の一員として当たり前にやる。
だから無償という考え方もありですし、

カードごとに手伝うとできる未来貯金の金額を書いてあげるのもOKです。
学費は親御さんが用意するとして、
未来貯金は18歳で巣立つ時に完全に自由に使える資金です。

カードによってはお金はもらえないけど
徳が積めるというカードがあっても良いと思います。
それは宇宙貯金と呼ばれているもので
後になって必要な時に奇跡になって返ってきますから。
地域のゴミ拾いとか草取りとか
一日一善のようなお手伝いです。

お手伝いカードの裏側に

いつこのお手伝いに挑戦したかの日付とか
何回このお手伝いをしているかなど
昔の図書貸出カードのように記録しておくと、
本人が伸ばしたい才能の特徴が見えてきますよ^^
お手伝いが終わったらハンコを押したりサインしてあげるのも良いですね。

ではあと50個、
どんなお手伝いがあるか家族で考えてみましょうね^^
次回は黄色のお手伝いを書かせて頂きます。

愛アプリシエイト!

小鳥遊樹でした。


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