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【BMAX】ロスを減らそう ターミナル・接点圧編

こんにちは、「たかも」です。

今回は「パワーソースを鍛える前にパワーロスを減らそう」のうち、「ターミナルと接点圧」の記事です。
ターミナルと接点圧については実体験として、実体験として実施前後で5倍は速くマシンが走るようになりました。
※ミニ四駆始めた当初に某tsubasaさんに接点圧を教わり、爆速になった滑らない話があります🙄

接点圧の確保方法

細かい理論は後述するとして、まずターミナルの隙間に潰れ防止を入れてください。
レーサーによって異なりますが、私は硬めであるブレーキスポンジの青3mmか黒を挟んでいます。
これにより、マシンの受けるさまざまな衝撃によるターミナル潰れの予防に繋がります。

接点圧とは?

ターミナルと電池の端子の当たっている強さと面積を保つ強さを指します。
常に電池からターミナルを伝ってモーターに電流が流れていくのが正常であり、その状態を維持するために接点圧が必要になってきます。

接点圧が乏しいことによる影響

接点圧により電池とターミナルの接触が保持されていない場合の影響について記載します。
セクションにより電池が揺さぶられ、ターミナルが潰れ、電池の端子が離れる事で、電流がモーターに供給されなくなります。
結果モーターは回転速度が落ち、マシンは慣性のみで走ってる状態となり、いわゆるキレのない走りになります。
特にバンクやコーナーの通過速度に影響します

接点圧の抜ける原因

接点圧が抜ける原因としては大まかに2つあります。
①ターミナルが潰れ、端子との接触面が少なくなる
②ニッスイに合わせて接点圧を調整し、アルカリ電池の端子が届いていない
①と②ともに原因は端子とターミナルとの接点圧調整で解消されます。
個人的な経験値としては、下記のシャーシ順で発生しやすく感じます。
【体感】
fma>ma=ms>vz

アルカリ向けに接点圧を実施したマシン例(f-ma)
ターミナルとモーターホルダーは両面テープで固定もしています。

フロントは黒ブレーキと青ブレーキ2mm


リアは黒ブレーキを折り返してセット

最後に

この機会に駆動やモーターを鍛える前に、一度接点圧やターミナルを見直してみてはいかがでしょうか?
接点圧の抜けや汚れていたり、長期間使っているターミナルは速度低下につながることがあります。
自分は定期的にターミナルを新しくして、クロスで磨くように心がけています。

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