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相性(人間関係)を見るのに、知っておいたら役に立つ占いとは?

こんにちは🤗
しばらくご無沙汰してました。

最後の記事をあげてから
もう二週間も経ったんだ...と思うと、
時間の流れの速さを痛感しています。

今日、八月七日は立秋🍂

約18日間の土用も終わり、暦の上では秋....
といっても、まだまだ夏本番です。

混沌とした土の氣(エネルギー)から
金の氣が、これから世の中に巡ってきます。

正確には夜の9:30頃からですが、
暑い日が続くので、睡眠と栄養が
何よりも薬になりますね!

話しは変わりますが、
今日はちょっと役に立つ占いを
紹介したいと思います。


平安時代に最盛期を迎えた
陰陽師(おんみょうじ)

陰陽師といえば、安倍晴明
(あべのせいめい)が有名ですが、
陰陽師とは、今でいえば国家公務員のようなもの

当時の朝廷には陰陽寮というものがあり、
暦を作ったり、気象を予測したり
術式や式神を使って悪例退治や街の護衛など...

朝廷を守る、職業だったんですね。

平安時代はこの陰陽師が活躍しましたが、
じつは陰陽師と人気を二分するほど
活躍したのが宿曜師(すくようじ)

宿曜師とは宿曜経を使う人達で
宿曜経とは正確には、

「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」
(もんじゅしりぼさつ きゅうしょせんしょせつ
    きっきょうじじつ ぜんあくしゅくようきょう)
といいます。

あまりに長いので、
普通は宿曜経と呼ばれています。

これは平安時代、中国に渡った真言密教の開祖
弘法大師・空海が日本に持ち帰ったお経なんですね

その経典の中に宿曜経があり、それを占術としたもの。
今から3,000年ほど前に、インドで暦として
発祥したものといわれています。

宿曜盤

月の動きをもとにみる占星術で、
もともとは経典の中にあったため
前世など、宗教的な部分もある占術です。

多くの占い師が参考にしているもので、
特に人間関係(相性)をみることに関しては
とても参考になるもの

じつはこの宿曜経
天海僧正(徳川家康の側近)が
使っていたといわれています。

江戸の街(今の東京)は人工的に創られた
風水都市として有名ですが、
これを創ったのも天海僧正。

風水や色々な占術に精通していた僧で、
天海は、徳川家康と全国の大名との相性を
宿曜経で占い、配置転換したといわれています。


西洋占星術や四柱推命、紫微斗数などは、
出生時間と出生地がわからないと
正確な命式が出せません。

日本では
出生時間まで知らない場合が多いため、
生年月日だけでわかる九星気学や数秘術など...

ある程度簡単に、
運命を見れる占いが合っているようです。

今の時代、無料のアプリも活用できますし、
YouTubeなどでも無料で、色々教えてくれてます。

本格的に占いを
身につけようとするなら別ですが、
自分の人間関係や仕事などに活かすなら
無料で得られる知識だけで充分です。

無駄なお金は、使う必要はないですよ。

人生において重要なところだけは、
しっかりとしたアドバイスをくれる
鑑定師(占い師)に見てもらうといいでしょう。

宿曜占星術に興味のある方は
「宿曜占星術」で検索すれば、すぐ出て来ますので
活用されるといいですよ。

何ごとも、自分のことをよく知った上で
相手のことも知ることが、
人間関係(人生)を上手くやっていくコツですね!


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開運鑑定師・高宮でした💖

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