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トーナメントにおけるポーカー戦略まとめ

先日、久しぶりにトーナメントで優勝をした。
エムホールデムのピョコタンカップで、参加者は100名ほどだったので、なかなかの好成績だろう。
自分自身の復習も兼ねて、戦略を以下に記す。
好敵手の諸君は参考にしてもらいたい。

・プロフリップではコールしない
まず「大原則」として、プロフリップでは絶対にコールしない。
特にこの頃、意識している中で最も大切なことだ。
バースデイイベントのリアルピョコタンカップでは大惨敗する顛末となったが、そのときの反省会を踏まえた上でこの考えに至った。
初心者の多くはフロップみたがりさんなのである。
彼らの特徴は、フロップ以降がめちゃくちゃ下手、いいかえると参加率多めのフィッシュで上手い人からすると絶好のカモ(いや、魚か)なのである。

よくある例として、65sは2.5BBレイズに対してコール止めでフロップ見に行く例。
一般的な行為に見えるが初心者こそ、このプレイはしてはいけないと感じた。
なぜなら、プリフッロプ時点で後ろからリレイズが返ってくる危険性があり、最初にコールで参加したために、リレイズに対してのコールをするのは難しくなる。
また、フロップでなにかしら絡む可能性も必ずしも高いとは言えない。
例えば、ボードがK52(レインボー)とかで、オリジナルレイザーからのCBをどう捉えるか、という点において初心者側の視点に立つと非常に難解である。
つまり、CBに対して降りてばかりの行為が続くことになり、チップをドブに捨てていることと同義である。
この行為を続けていくと、仮にフロップで絡み合ったとしても、ポットは膨らませられずに、相手に察知されてしまうのがオチ。

長々と書いたが、プリフロップにおいてはハンドを絞るべきであるし、積極的にリレイズでの参加も検討すべきである。
リレイズして全員フォールド=ボードが開かない、というケースが一番大切なのだ。
「プロはフォールドエクイティで食っている」
誰かが言っていた言葉だが、正解なんだろう。

800文字を超えたのでここまで。
気が向いたら続きを書く。
同じ内容を書いている人がいたので、以下に貼っておく。


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