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改名をしましょう!と占い師に言われた人にまず読んでほしい


こんにちは。タカミといいます。
易の世界にいてもうかれこれ10年くらいになります。赤ちゃんの名付けなど姓名判断のご相談にずっと携わってきたのですが、ご相談でよくあるのが


「占い師に姓名判断をしてもらったら改名した方が良いと言われた」

という内容です。


そういう方にまずお伝えするのが

「気にしなくていいですよ」

という言葉です。


本屋さんにいくと必ずと言っていいほど姓名判断の本が数冊は置かれています。本を開くと、「◯は吉数、▲は凶数」といった分類がなされています。
姓名判断を受けた方が、「名前に凶数があるといわれた」といって落ち込んでしまう方が多いのです。しかも、改名をすすめられることも珍しくありません。

筆者は、この吉数と凶数という区切りが必要な基準なのかいつも疑問に感じています。入口としては吉と凶とわかりやすくわけて、飲み込みがしやすいのかもしれません。しかし、人の名前はおみくじではないので「吉か凶か」など言えるものではないと思います。くわえて、何が吉で何が凶かは誰が決めたのかという疑問も拭うことができません。

例えば、「保身第一で人望が薄い」とされる某画数(いわゆる凶数とされます)は、経済感覚があり先を見通す能力に優れた方に目立つ画数です。もちろん、経済的すぎて締まり屋なところはあるかもしれませんが、ビジネスで成功する素養があるといえるのではないでしょうか。

本来の姓名判断は、画数や字の意味を読み解いてお伝えするというところに役割があると考えています。そこから何かしらのヒントを得たり、考えるきっかけになったりすれば、それが姓名判断のもたらす良い面なのだと思っています。

ですから、改名をすすめられたという方にはまずお名前も持つ意味を姓名判断からお伝えしています。それから実際に名前を変えるのかどうか考えてはいかがでしょうか。それからでも遅くないはずです。


普段は個人鑑定をLINEやzoomにて行っております。占いの魅力に触れてもらえるように丁寧にわかりやすくリーディングをしています。その他にもオンラインレッスンを行っています。ご興味のある方は詳しくはホームページをご覧ください。
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