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好きな色からみるフリーランサー、経営者の仕事運

下記の色から好きなのをひとつ選んでみてください。もしくはいつも身に着けることが多い色を選んでみてください。


・水系の色(水色、青、紺)
・黒
・黄緑色や青緑色
・緑
・黄色
・シルバー
・赤系(ゴールド、ピンク、赤)
・グレイ(中間色)
・紫


それでは、選んだ色のイメージについてみていきます。


・水系の色(水色、青、紺)が好きな人
これらの色は「計画性」をあらわします。先を見据えて少しづつ準備をしていくスタイルが仕事や経営にあらわれているのではないでしょうか。ステルスのごとく周囲に気づかれずに大事な計画や準備を行うことも。いざ準備万端、計画を発表したところ、周囲の度肝を抜くでしょう。あなたのことをよく知らない人たちからは「あの人は思い切ったことができる人だ」と評価されるのですが、さにあらず。人知れずに計画をあたためることに長けているのです。
また、水は変化をあらわします。時代の流れ、ニーズにあわせて仕事のやり方やアプローチ方法をアップデートしていくのも上手。クールダウンも早く、見切りをつけると切り替えて次のことへ取り組みます。
くわえて、「秘密」という意味があり、秘密や情報を扱うことにも特長があります。周囲からはミステリアスな人と思われている傾向です。弱点は悪い意味でも目立たないこと。宣伝をしてくれる人がいると事業はうまくいきそうです。

・黒が好きな人
黒が好きな人は「堅実」「努力」「忍耐」に特長があります。損な役回りを押し付けられても持ち前の粘りで状況を改善していく底力があります。経営者としては地元に密着するとか、庶民的な感覚を生かした事業や仲間とのつながりを意識したスタイルで成功します。豪快に見えて繊細な仕事ができるタイプです。内面は、責任感が強いために気迷い症で決めるまでに時間がかかるかもしれません。石橋を叩いて渡るのですぐにはオッケーしないのです。しかし、一度決めると一生懸命に取り組むことでしょう。決めるまでのプロセスの方が気苦労が多いかも。中には気迷いのまま、ずっと冒険ができない人もいます。背中を押してくる仲間がいるかどうかが大切なポイントになることでしょう。また、ボランティア精神が強すぎる傾向があるので、経理に強い人を周りにおくか、社会貢献と利益が両立した形での事業や仕事が吉とでそうです。

・黄緑色や青緑色が好きな人
じっとしているのが苦手。とにかく行動を起こしてなにかやってみたいというのがこの色のイメージです。勢いのある話術が特長で、周囲の人を元気づけてあげる才能があります。なんだかわからないけれど引き込まれてしまうような存在です。経営者としてはじっとして周囲の話に耳を傾けるというよりかは、率先して動くことでしょう。どちらかといえばチームワークよりも単独で仕事をする方が合っているのです。好調時には手が付けられないくらいに忙しく動いて活躍します。向いている分野は広告、スポーツ、営業、話す仕事、新しい産業です。いづれも発信力を活かした業種です。
弱点は勢いで進みすぎて周囲がついてこれなくなったり、多忙のために神経と体力がすり減ってしまったりすることです。焦りからくる周囲との摩擦にも注意が必要です。気持ちで突っ走って気がついたら体力が落ちていたなんてケースもありえます。時々「サボる」のが肝心です。

・緑が好きな人
マイペースなイメージカラーです。周囲に惑わされることなく好きなことを好きなように進めていくのが特長です。のんびり屋さんですが、個性的でユニークな発想ができるため、周囲からは愛される存在に。個性を活かしてクリエティブ系で活躍する経営者や個人事業主が向いています。なぜか人からは信頼され、一目置かれるような存在です。反面、マニュアルが多すぎる職場や仕事環境では個性を活かしきれない傾向です。ある程度、裁量がある環境で仕事をするのが吉です。また、旅をしたり移動が多かったりする仕事も合っています。多種多様な人たちとの交流を通して仕事の価値を上げていくことでしょう。合っている分野は、交通、営業、貿易、外交、仲介業といったコミュニケーションに関わる分野です。
武器でもあり弱点でもあるのは「個性の強さ」。ユニークな面を熱烈に支持してくれるファンもいる一方で、波長の合わない人は少なくないかもしれません。そういう人たちが誤解をして、その結果ありもしない噂を流されたりすると面倒です。時として丁寧に反論し、毅然と対応するべきケースがあることでしょう。

・黄色が好きな人
黄色は太陽のエネルギーをあらわすとタロットの世界ではいわれることがあります。太陽は自然の恵みや生命の象徴であり、同時に過剰なエネルギーと破壊をあらわしています。経営と仕事については「スクラップ&ビルド」を繰り返す旺盛なエネルギーを持っていることでしょう。失敗しても一からやり直そうとする活力を秘めています。黄色のイメージからはリスクの高い仕事、チャレンジ精神を求められる仕事、危険が伴うような仕事が挙げられます。
バイタリティの高い仕事人ですが、あまりに変化が多いと体への負担も大きくなるかもしれません。周囲に経理やスケジュール管理など、痒い所に手が届くような人材を置くと吉です。

・シルバーが好きな人
社長や経営者をあらわしているのがシルバーです。人を指揮して、会社やグループを運営する才能に恵まれていることでしょう。適材適所で物事を考えられるのが特長です。また、お金についての感覚が他の星とはちょっと違っていて、銀行口座に貯めて死金にしておくよりも使って価値を生み出していく方へと意識が向いていることでしょう。現金資産よりも会社や投資といった価値を生むものに変えて持っている人が目立ちます。お金の使いっぷりは世間一般からすると良い方と言えます。また、高級志向でもあり、稼いだお金を趣味や食、宝飾品や車などに使って「良い時間」を過ごすことをしている方も。もちろん、何に価値を見出すか各々によりますが。
弱点としては、本人はその気がなくても偉そうでわがままな態度をとっていると誤解される傾向があります。そのため、必要以上に敵やアンチを作りやすいです。そういう人たちに足を引っ張られないために工夫が必要な時があります。

・赤系(ゴールド、ピンク、赤)が好きな人
人を楽しませ、自分も楽しむのが赤の色が持つ意味です。仕事と趣味が同一になっていたり、エンタメ性の高い業界で活躍します。分野としては観光業、飲食業、レジャー産業、声を使った仕事などが挙げられます。事業をやっている人は消費者向けがあっています。人に喜んでもらえるような業種はぴったりです。話術は巧みで、人を惹きつけるようなキャッチーな言葉遣いができる才能があります。聞き役としても本音を語りたくなるような魅力があります。
人生を楽しむのがテーマである一方で、あまり面白味のない仕事には興味が湧かないかもしれませんので、好きなことを明確化して仕事とつなげるのが大切です。くわえて、根がのんびり屋さんなので最初のスタートダッシュは頑張ってもだんだんと気合が入らなくなってくるおそれも。継続性を意識すると吉です。あとは、舌禍に注意しましょう。

・グレイ(中間色)が好きな人
変化を好み、あらわゆる場所に出かけて活躍するのがグレイのイメージです。行動力は屈指。止まることなく新しいことにチャレンジしていくことでしょう。何方かと言えば専門職や職人タイプです。ひとつの会社にずっと勤め続けるというのはまれで、機会があればどんどん環境を変えていきます。チームワークよりも単独で仕事をした方が捗ることでしょう。個人事業主や小さな会社を経営しているタイプです。ユニークな行動力に惹かれるファンは多いでしょう。
反面、はやとちりで飽きっぽいので周囲を置き去りにして新しいことしていることも。まどろっこしいことが嫌いなので、部下に任せず自分でやってしまうので人材がなかなか育たない傾向です。事業は良い時と悪い時の差が激しいです。仕組みをつくらず個人商店でやっている弊害が出てしまいます。人材育成に力を注ぐのがさらなる事業の発展には必須です。

・紫が好きな人
紫はクリエティブな色です。アートやデザインに関わる仕事の人も少なくありません。特長的なのはその表現力です。単純明快に物事を語るので、周囲の人にしてみればわかりやすくて助かります。特に専門分野がある場合にこの力が活かされます。例えば、教師、コンサルタント、アドバイザー、ライター、医療従事者、役人など専門知識をもとにわかりやすい説明を求められる職業にはぴったりです。経営者としては周囲に自分の考えや独特なアイディアを浸透させ事業をまわしていくタイプです。特に人材育成に優れた成果をあげるのではないでしょうか。また、芸術的なセンスを活かしてスタイリッシュなお店づくりや人の感性に訴えるようなサービスや製品づくりなどができることと思います。弱点は発信力の高さの裏返しですが、わかりやすすぎることです。競合他社にアイディアをコピーされてしまうおそれがあります。そのため常にアップデートを求められることでしょう。競合他社にはないオリジナリティの追求が有効策となりそうです。



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