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ひろゆきさん?

ひろゆきさん?

名前は知っていたけどなにをしてる方かよく知らなかった

インフルエンサー??

頭が良くて論破が得意とかその程度の認識でした

そのひろゆきさんがある例えでプロレス!て言葉を使っていた

プロレスって言葉が本来のプロレスとは全く違う場面で様々な形で形容詞として使われる昨今

ちょっと前にも女性議員さんが使っていてX上でやり取りがありました

悪意がないのはわかってるんですよ

でもね俺は幼少期にプロレスに出会い

プロレスから勇気をもらい希望を持ち夢にかわりプロレスラーになることだけを考えて生きてきた

プロレスラーになれない!なんて考えたことなかったし出きることをやり続け思い続けた結果18歳でレスラーにはなれた

デビュー当時はプロレスでは食えないいわゆるバイトレスラーでした

回りの人に恵まれ運良くデビューしてすぐプロレスで食えるようになる

その後夢だった新日本プロレス参戦も経験し世界の舞台へ飛び立った

世界最大手と言われる団体にも参戦した

プロレスは俺の人生そのもの

まさに天職

この仕事に生きて

生涯現役を貫いて

この仕事で死にたい

18歳でデビューした俺も

キャリア31年、50歳になった

衰えは感じるもののまだまだプロレスができる環境

回りの皆様には感謝しかない

そんな俺の人生そのものとも言えるプロレス

そんな俺の大切な『プロレス』という言葉が違った形で使われる昨今

そういうことが多々起こりSNS上にプロレスって言葉が飛び交う

その都度SNS上でやりとりしてきた

そして先日もX上で添付画像のポストを発見

ひろゆきさんのポストでした

前述したようにひろゆきさんがどういう方かはよく知りませんでしたがその名前は自分でも知っていたので有名な方なんでしょう

シナリオ通り、出来レース的なことの表現で『プロレス』という言葉が使われる昨今

それを見るたびになんとも言えない憤りを感じていました

エンターテイメントスポーツとも称されるプロレスは確かに他のスポーツ、格闘技に比べたら攻める!の他に受ける!と言う他ジャンルではないであろう概念がある

よく飛んでくる相手の技やロープに降られたときなんで返ってくるの?避けれそうなのになんで避けないの?等聞かれます

あれは受けきれると判断したから受けてるのですよ!

プロレスの魅力はこの『受ける』でもあると思ってます

この選手のこの技なら受けきれる

だから敢えて受ける

しっかり受けきったあとに押さえ込まれ3カウント入る前に返す!

相手の技を受けきれる耐久力をつけるためにも身体を日々鍛えているのです

ロープに降られて返るのも相手の様子を見てるのです

降られても切り返して逆に投げたり、ロープ掴んで戻らないこともあります

その辺は試合の中での駆け引きです

その駆け引きがうまい選手は面白い攻防が出来て見てて面白い攻防が生まれたりする

コーナーから飛んでくる!これなら受けても返せる!と判断したら受けるしこれ食らったらヤバイ!て時は避ける!

じゃぁどういう時に負けるの?試合が終わるのか?

これは受けても返せると思ったものがメチャクチャ強烈で大ダメージを受けた時や予想しなかったタイミングで技を食らったときだったりする

あとは受身失敗して頭打って真っ白になった時ね

よく記憶がないなんて試合後のコメントでありますが俺も過去に何度かありました

気付いたら控室で試合の記憶がないってことが

実力差がある選手との試合、若手との試合なんかは受けるだけ受けて倒すなんてことはよくある

その受けるということを理解できないとなんで?となってしまうのは仕方ないのかなとも思います

あとはよく聞く『ブック』という言葉

これに関しては、、、、、、

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