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大学4年間での野球観戦

はじめまして。Takaです。

本題に移る前にまずは私の自己紹介をしたいと思う。

関西在住のライオンズファンである。2009年に初めてプロ野球を観戦した。スカイマークスタジアム(現ほっもっともっとフィールド神戸)での試合で対戦カードは阪神対西武だった。

当時は、中島裕之選手が好きで、ユニフォームやタオル、リストバンドなどを買った。現在はタンスの奥底に眠っているが。

中島がメジャーに行った後、何年かはファンだからとかは関係なく色々な球団の試合を観に行ったが、最終的にはライオンズに落ち着き今に至る。


では本題に入っていこうと思う。私は、大学4年間で様々な地方を訪れ多くの試合を観てきた。

なぜ遠征するようになったかというと「学生の間にしか出来ないことをしたい」と考えたことと「野球を球場で観たい」という思いが強かったからである。

遠征をするためにシーズンが終わると冬眠状態に入り、節約をする。そして、シーズンが始まると解き放つ。お金の管理は本当に大事だ。

私自身4月から社会人になるため、野球観戦を通じて、経験したことをこのnoteにまとめたいと思う。

ちなみに、観戦成績としては遠征によく行くようになった2018年からの記録を載せておく。

2018年公式戦25試合10勝15 敗 CS4試合1勝3敗

2019年OP戦1試合1敗 公式戦50試合29勝21敗 CS4試合4敗
2020年公式戦23試合11勝11敗1分

このように関西から100試合以上も球場に訪れた。
特に2019年は50試合以上観戦した。

2019年初観戦は、OP戦で私の地元である姫路での試合だった。
試合は6×で敗戦。6×なんて観たことがなかった。ちなみにこの試合がニールの来日初登板だ。

関西での試合が無かったにもかかわらず、開幕9連戦したり、9月には仙台に2度も行ったりした。

観戦の詳細は最後に載せようと思う。

新幹線?なにそれ?美味しいの?の感覚で夜行バスや青春18きっぷを使い、宿はカプセルホテルやネットカフェに泊まることが多かった。
学生が数を行くには、節約するしかなかった。

2018年のCSの際には大学の授業があったため、木曜の夜行で帰り、金曜日に授業を受け土曜日にまた西武ドームに戻ったりもした。
そのまま1日ぐらい居ろよって感じだが。

我ながらよくこれだけ球場に訪れたものである。

遠征をしている中で、多くの観戦仲間もできた。それまで1人で野球を観ることが多かった私としては嬉しかった。

1番印象的なのは、2018年8/25.26に福岡で試合を観た時のことである。試合内容自体は...。

試合後、私自身夜行バスで帰る予定だったためラーメンを食べようと博多駅のShinShinに並んでいた。すると1人のライオンズファンが現れ、意気投合したのである。

その後、翌週の京セラドームにも来られるということで、一緒に観ることになった。

京セラドームでの観戦の際にも、新たにその方の知り合いの方とも仲良くなり、西武ドームでも一緒に観ることになった。

西武ドームに訪れてからは多くのライオンズファンの方々に良くしていただき、感謝しかない。

一つ言えることとしては、出会ってきたライオンズファンのライオンズへの愛が凄いということである。
中には年間100試合以上現地で観戦している方もおり、私なんて到底及ばないと思った。

大学生活の中で、ライオンズの試合を100試合以上観てきたわけだが、一つ心残りがある。
それは、優勝を現地で観れていないということだ。

2018年はM1の状況でホーム最終戦を迎えた。勝てば優勝だったが敗戦。翌日の札幌で優勝。


2019年に関してもM4で9/21〜9/23の仙台3連戦。1勝2敗と負け越し。翌日のマリンで優勝を決めた。

なぜだ?全て翌日に優勝している。運が悪いのか、まだ観るなということなのか。

ちなみにこの時、仙台3連戦3戦目の勝利は個人的には2019年ベストゲームの一つだと思っている。
メヒアの逆転タイムリーは痺れるものがあり、スタンドの雰囲気も最高だった。

ライオンズが次に優勝する時は、現地で観たいものである。

野球場に関しては12球場中11球場を訪れることができた。残りは明治神宮球場だ。

本来ならば昨年行く予定ではあったが、試合が無く次回に持ち越しとなった。

ちなみに一番好きな球場は、ほっともっとフィールド神戸だ。とても綺麗で雰囲気がいい。

最後に

私自身この大学生活の中で本当に良い体験をしたと思っている。
普通の学生生活を送っていれば、これだけ球場に訪れることも無かったかもしれない。

私自身球場に行って後悔したことはないが、球場に行かなくて後悔したことはある。

その瞬間は現場に行った人しか味わえない。だから球場に行くのだ。

社会人になれば球場に訪れる機会自体が減るかもしれないが、これからも行ける時には球場に訪れライオンズを応援して行きたいと思う。

ここまで長々とありがとうございました。

※2018〜2020の観戦記録


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