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友達とのランチ

仕事で大変お世話になっている人から、急に転職することになった、と連絡がきた。そこで、食事前に地元の「菜食カフェくりや」でランチをした。写真の真ん中にある揚げ物は「おからで作ったうなぎの蒲焼きもどき」。それは1000%「おから」の味で美味しかった。《「もどき」と表示するのはなぜだろう?》と思った。

彼女は1年半前からウェブデザインの勉強に行きはじめ、4月から地道に転職活動をしていたらしい。

「転職先は東京のメディア関係の会社。」と彼女は言った。

彼女の「今」の仕事の忙しさを知っていたので、仕事をしながら勉強をして転職した彼女のことを《すごい!》と思った。

「40代なので、これがラストチャンスだと思って、頑張った。」

彼女はこれが初めての離郷ではなく、大阪に6年いたことがあるそうだ。

「頑張って!」と私がいうと、彼女は、幻冬者の社長の言葉を引用して「圧倒的な努力をし続ける人になりたい。」と言った。

《なるほど。『「圧倒的な」努力を「し続ける」人』ね。》と思った。

私もそうなりたい。
私は、「圧倒的な」努力の前に、今書いている今回のnoteの創作大賞の応募を諦めようと思っていたが、「応募する」くらいの努力から始めることにする。





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