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#それがD○だったと気付くまで…#2#スキはつけにくい

※体験記です。不愉快になる内容もあるかもしれませんのでご注意下さい。

結婚したての時はもちろんだが、幸せいっぱいだった。単純と思われると思うけど、かわいいかわいいと言ってくれて幸せと愛を感じていた。もちろん彼から放たれるオーラからもそれは感じ取れていた。

5年前の土曜日、友人達が集まってご飯を食べたりお酒を飲んだりしてあーだこーだおしゃべりもしたりしながら楽しんでいた。『旦那さん土曜日もお仕事大変だね〜』と言われながら帰宅を待っていた。
夫が帰宅したのは夜10時過ぎくらいで、すでに帰った友人もいて、私を含め2、3人が残っていた。『遅くなってすみません』といいながら一緒にお酒を飲み始めた。夫はお酒は大好きなのだ。楽しそうに飲んでいるのを見て私も安堵した。
深夜12時過ぎ残りの友人も帰り、私も夫も結構飲んでいたと思う。ふわふわと気持ちがよかった…2人で寝室のベッドに行った。酔った流れで行為をするが、酔いすぎて夫は途中で寝てしまった…正直中途半端なモヤモヤ感が私には残っていて服を着ながら眠りについてしまった夫の寝顔をボーッと眺めていた。
すると何やらボソボソと話し出しそうになっていた、いわゆる寝言だ。
聞き逃さないようにしていた…後でこんな寝言言ってたよ〜と笑ネタにするために。しかし次の瞬間耳を疑った『○○○ちゃ〜ん好き好き〜❤︎』

『えっ?』

お気づきかもしれないが私の名前は○○○ちゃんではない…
心臓が飛び出してしまいそうなくらい動悸が激しくなるのがわかった…
どういう事?と思い夫のスマホを見たら、○○○ちゃんと思われる女の子とのLINEのやりとりがあった。
その中には『今日はいろいろあってなんだか気分が上がらないので、もしよかったら部屋に行ってもいいですか?』と夫から送っていた
              続く

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