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「引き寄せの法則」がうまくいかない理由を解説します

引き寄せの法則を信じてやってみたけど、、、

「全然うまくいかない…」
「引き寄せの法則なんて嘘だ!インチキだ!」

って、なる人をたまに見かけます。


なので、今回は、
「引き寄せの法則がうまくいかない理由」
をテーマに書いてゆきますね。

※あくまで私の持論です


わりと勘違いされがちですが、
引き寄せの法則って、無限ではないんですよね。

よく、
「宇宙のパワーがなんたらかんたら」
と、言ってる人がいます。

そして、
「宇宙の無限のパワーで何でも引き寄せられる」
なんて言っちゃう人もいますね。

・・・いやいや!言い過ぎだろっ!
って、正直思います。

引き寄せの法則で力が働くのは、
あくまで「実現可能なもの」です。

もっと突き詰めると、
「明確にイメージできるもの」
となります。

例えば、
「身長10メートルになりたい」
「100メートルを1秒以内に走りたい」
こんな願望を実現できますか?

実現するのは99.99%難しいですよね。
というか、ほぼ無理ゲーです。

なぜなら明確なイメージではないからです。


明確なイメージではないと、
そもそものやる気が失われます。


もしも車の最低価格が100億円なら、
車を買う人は限りなく少なくなりますよね。

野球のフェンスの高さが300mもあったら、
誰もホームランを狙わなくなりますよね。

つまり、実現したいゴールが明確でないと、
そもそものやる気すら失われてしまうのです。

明確にイメージするからこそ、
引き寄せることが可能になるのですね。

逆に、明確にイメージできないものは、
引き寄せることが難しいということです。


なので、引き寄せの法則に限りませんが、
長期的目標を立てる時に注意点があります。

よく、目標や願望を紙に
「将来(ゴール)から逆算して書く」
方法が良いと言われています。

方法自体は否定しませんが、
ここで明確なイメージができないと、
その願望は叶いません。

計画を立てることが出来ても、
途中から上手くいかなくなる人は、
この部分を見誤っているんですね。

ぜひ一緒に考えてみていただきたいのですが、
今すぐに10年後や20年後の未来を、
明確にイメージすることが出来ますか?

携帯電話ひとつ取っても、
決済方法ひとつ取っても、
10年20年で凄まじい進化を遂げました。

スマホの画面はタッチ式ですし、
人への連絡はLINEやインスタ、
お金の支払いはQRコード。

20年前に明確にイメージできましたか?


もし出来る人がいたら、
今ごろ世界のトップとして君臨しています。

それくらい、未来を明確にイメージするのは、
本当に難しいことなんですね。

「ぼんやり」となら可能かもしれません。

しかし、引き寄せの法則には、
願望のエネルギー量として、
絶対的に「明確なイメージ」が必要です。

なので、
「今すぐ明確にイメージできるかどうか」
この部分が重要となります。

それにも関わらず、
「私の20年後はこうで、10年後はこうで…」
ってやるのは効果が薄いんですね。

もちろん、やること自体は悪くありません。
「思いもよらぬところから幸運がやってくる」
そう仰る方もいます。

ですが、あくまで私の意見として述べると、
「引き寄せの法則的には難しいやり方」
だと痛感しております。

どちらかと言うと、
小学生の時に「20才の自分へ」なんて手紙を、
タイムカプセルに埋めるような感覚に近いです。

10年後、20年後に、
「ああ、こんなこと書いてたな」
って懐かしがって眺める。

「願望は実現していないけど、
今の自分も悪くはないのかな…?」

もしくは、

「あの時にもっと挑戦していれば…」
「忘れてた、今からじゃ遅いかな…」

このように、
【描いたゴールへは辿り着けない未来になる】
と、考えております。


それでは、どうすれば良いのか。

おすすめの方法は、
「3ヶ月スパンで目標(願い)と計画を立てる」
ことです。

3か月後だったら、明確にイメージできます。
もしズレたとしても、修正も効きやすいです。

なので、途中で挫折することなく、
願望も達成しやすくなります。

3か月目の後半に、
また次の3か月の目標(願い)と計画を立てる。

3ヶ月ごとの目標は、必ず明確なものにする。

この繰り返しで、
モチベーションも下がらずに成長できます。


以上が『「引き寄せの法則」がうまくいかない理由を解説します』でした。


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