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東海一の親分が生まれた家。次郎長生家


今回は、「東海一の大親分」といわれていた清水の次郎長の生家にやって参りました。


清水湊といえば、お茶とまぐろと清水の次郎長。


この箱は、清水のとある賭場にて、子分が迷惑をかけたことを知った次郎長が、お礼に米一石(150㎏)を入れて、送ったものだそう。こういうところも義理堅い次郎長親分である。


次郎長親分が亡くなった年の著名人の年齢も。次郎長親分が亡くなったのは74歳。
きんさんぎんさんは1歳だった。


骨組みが見えるような住まいは、個人的に大好き。
壁は乾式土壁で補強。梁や柱は塗装会社が特別調合した「次郎長古色」で塗装してあるのだそう。
屋内の色合いが最高に美しい。


この写真は、争いがあった相手との手打ち式を浜松方面で行った時の写真だそう。
チョンマゲ禁止の前年なので、チョンマゲの人もちらほら。


次郎長親分の肖像画。貫禄がある。


道中合羽と三度笠。渡世人が着こなしているイメージ。


ここには次郎長親分の功績なども展示してありますね。
交通システムの整備や、地域医療に取り組むなど、さまざまな功績を残している。
この他にも、次郎長生家の説明なども読んでいて楽しい。


お土産も売ってます。
次郎長親分や子分の資料が展示されていて、お土産の「勝札」は願いが叶うと人気の商品です。
静岡県清水区 次郎長生家 (2024/2月)


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