小室さん問題=慰安婦問題


最近の話題で一つハッキリしたことがあるのでそれを今回は書きたいと思います。

「日本人は韓国人と同じ!感情でしか動かない!」

人間の本質として、当たり前の話と言われればそれまでですが、これが独特というか全体主義の象徴というか、とにかく世間で言われているような同調圧力が強いことは言うまでもなく、妬みや僻み根性がその根底であり、彼らのパワーの源になっているから恐ろしい。

これを骨身に染みて思い知らされました。

昨今徴用工問題を始め日本、日本人はとにかく憎い、それが植民地時代のルサンチマンとは言えないほどのスーパーパワー全開で「恨の精神」を繰り広げている韓国ですが、これを私は同じ極東アジア、儒教国として合わせ鏡のように日本人は韓国人と酷似しているように思えます。

というのも、眞子内親王の婚約者(正確には婚約者ではないそうですが)の世間の小室さんバッシングを見てもこれが韓国の主張ソックリで唖然としました。

ヤフコメやツイッター、その他テレビのワイドショーを見てもおおよその意見は「借金でなくてもお世話になった人が困窮し、助けを求めているなら黙って金を払うべき」だそうです。

一方小室氏の世間に対する弁解は「借金もしてないのに、金を払えば今の今まで借金を踏み倒そうとしていることになるのでお金は払いたくても払えません」

私には世間の意見はまったく理解不能だが、小室さんの意見は至極まっとうな意見だし、当初から容易にこういう考えだと予測もできていました。

どこの世界に借証書もない、借りた覚えもない金を払えといわれて払うバカがいるのか?

通常はこう考えるのがふつうです。

ところが、世間は大違い、「そういう問題ではない」「さっさと早く金払ってスッキリしろ!」だのもう支離滅裂な意見ばかり。

週刊誌も皇族ネタ、しかもバッシングネタは売れるのでどんどん燃料投下します。

小室さんが学生時代虐めをしてとか、身内に自殺者が出てるだの、、、

このくだらない出所がすべて週刊誌ネタ、特に東スポだのとカストリ誌を信じる者まで出てくる始末。

それはさておき、さっさと払ってお終いにしろだの情の部分が足りないだのってどこかで聞いたな?昔聞いたなぁと思っていたら、所謂「従軍慰安婦問題」でしたよ。

身に覚えもない、吉田清治とかいう詐話氏に乗っかって朝日新聞発のデッチ上げがいつの間にか既成事事実化してしまったあの事件です。

当初は強制的に連れてこられて性奴隷などにされたと言っていましたね。

私もこれを幼いころから信じてました。

日本人のほとんどが信じてしまった遠因には朝日新聞という巨大メディアの誤報もあったでしょうが、あの河野洋平による「えーい、めんどーだから謝罪しちまえ!」てのがあったと思います。

勿論「従軍慰安婦問題を認めれば我が国はもう金輪際なにもこのことを蒸し返さない」という密約があったといいますが、話を元に戻すと小室さんの場合もそうで、「もう面倒だから金払って終わりにするか」という心理も働くのも無理はないです。

結婚すれば皇族を離れると言っても、いくらなんでも国民を敵に回して名誉棄損や民事での訴訟なんか起こせるわけがない。

手も足も出ない小室さんを好きなようにサンドバッグのように叩きまくるのは痛快であり、日々のストレスでも一気に留飲を下げてくれる恰好の餌食ですよ。

これは完全に虐めですし、日本が何も言わないのを良いことに韓国が謝罪だー!誠意を見せろ!と言い続けるのと同じ。

小室さんは今回一転して解決金という名目で金を支払うようですが、また世間の意見は「もう遅い、誠意が足りない」などと言い出した。

やはりというか、、もう世間の着地点は決まっているのですよ。

「破談にする」と。

誠意をもってなにをやっても無駄、韓国に対する日本の誠意と同じ。

こやつらに何を言っても徒労に終始し、感情論だけで責めているわけですからクレーマーと同じで毅然とした態度でご成婚すべきだったと思います。

韓国人になにをやっても「1000年恨む」と同様に最初から相手にしないのが得策だったのですよ。

今回は今まで生きてきて驚愕するぐらい、韓国人と日本人のメンタリティが同じ、同族嫌悪を実感したので書いてみましたが、私の思考も180度変わりました。

こんな知性も理性もない国民世論で、憲法9条改正なんてとんでもない。

改正すればすぐさままた情動に流されて悲惨な運命を辿るにきまってます。

私は改憲派だったが、マッカーサーの言ってた「日本人の精神年齢は12歳だ」というのに激しく同意したので護憲派に転身いたします。。


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