我が子に資産を残すべき?

突然ですが質問です!

「我が子に資産を残すべき?」
これについて、皆さんどのように考えられていますか?

半年くらい前、親戚同士で集まった席で父がポロッとこんなことを漏らしたことをふと思い出しました。

「自分が死んだら子どもたちに足しになるもん何か残したいねよなぁ」

どんな話の流れで辿り着いたのか忘れましたが、70歳にも満たない父に真剣に向き合い「まだ死ぬん考えんの早いで」と一掃した覚えがあるのですが…

結論をいうと「我が子に資産を残したい」という考えが、私にはすんなり納得出来ない感覚です。


そもそも父親がそのように思う動機について色々考えてみたのですが以下の2つに分けられるのではないかと感じています。

①「子どもには苦労させたくない」「楽をさせてあげたい」「険しい人生の足しにしてもらいたい」のような、我が子への無償の愛の表れ

②「親としての使命感」「子どもを育てる親の責任」「立派な親の最期の勤め」などの文化的な価値観から成るもの

父親に直接聞いても教えてくれなかったので、記載した2点は全て推測です(笑)

もしこれが合っていたと仮定して!

①の場合
子ども(この場合は自分)は遺産を貰って楽になれるのか?それが本当の幸せなのか?
②の場合
その使命感や責任を最期まで背負う両親は本当に幸せで、自分の人生を楽しめていているのか?

①の場合であろうと、②の場合であろうと、そう考えることについて、理解はできるが納得できない…

「死ぬん考えんのまだ早いで」と言っておきながら、いろいろと考えてしまっている💦

お時間いただける方、ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。😊

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