2017年振り返りメモ

2017年の個人的な振り返りメモをいくつか

仕事

 今年は、年始から転職。転職先でなかなか頑張ったのですがいろいろな面でハードで厳しかった。最終的には倒れたり精神的にダメになって働くことができなくなる前に辞めようということで10月に再転職。

 ただ、小さい会社でハードだった面、9か月で3年分くらいの知識量や仕事の要領はついたような気がします。新しい会社にきても会話についていけないことはほとんどなく。あとは事務所のゴミ出し雑用お茶出し電話受け全部やってたのでそれをやってくださる方たちにすごい感謝の気持ちができたかなと。

 新しい会社は給料は安いですがなかなか堅実な感じで、派手な仕事はできませんが一生懸命働いて仕事を処理していると一日ちょうど勤務時間が過ぎる感じでペース的にはありがたいです。急遽の転職だったのでまだこの職場で自分ができることとやりたいこととが希望の職種とはいえあまり見つかっていないので来年はぼんやりそういう形が見えたらありがたいなあと思っています。

アイドル

 私の趣味のアイドルの話で今年を振り返ると、ほぼAKB48Team8でした。仕事が忙しくて休みもあまりなかったりの中、握手会と48劇場に合間に行っていました。全国ツアーも埼玉、宮城、青森、秋田と行きましてどれも感動したし楽しかったです。MV集お渡し会のために転職期間中だったので平日の山形に行ったのも良い思い出です。その時に斎藤茂吉記念の短歌応募ポストに一句投函してきたのでそのうち本になって届くはずというのも楽しみにしています。来年は、ちょっとお休みしている早坂つむぎさんの復帰をゆったり待ちながら組閣(AKBグループ内の中の配置替えでTeam8のメンバーが全員ほかのチームに兼任することが発表されました)の後の世界を見ていきたいと思います。チーム戦が個人戦に移っていく様子に苦しさもちょっとありますが。将来、外出たらいくらでも個人戦は待っているので焦らなくてもとも思ったり。まあ、皆さんそれぞれの人生なので見守るしかないですね。

 その次見た回数が多いのはやはりアイドルネッサンスですね。あまり行けなかったですが、いく度に後から入ったメンバーの成長にびっくりさせられました。人間的にもとても魅力のあるお二人で。センターの石野理子さんもどんどん変わられていきますね。他のメンバーも悩みを抱えている感じがぼんやり伝わってくる一年でした。先日のアイドル雑誌Idol and Read誌の石野さんのインタビューとても興味深かったです。オリジナル曲もそういえば出しましたね。やはり過去の名曲群をカバーしているのに比べると及第点あたりかなあとか思っていたのですが、各所で他グループのファンと雑談とかしているとオリジナル曲の訴求力はすごいのだなということも感じました。カバー曲だから興味なかったけどオリジナル曲良いですよね、みたいな話を何度か。個人的には来年はBase Ball Bear小出さん以外の作家さんとも組んでみてほしいなと。小出さんの提供する歌詞はキャラクター小説感が強いのですね。それとして見るとよくできていますが、楽曲(歌詞の言葉も含む)の幅こそ名曲ルネッサンス的な良さだったと思うのです。

 あとは乃木坂46の夏の全国ツアーを見に新潟行ったり神宮球場行ったり、アンダー(乃木坂46の選抜外メンバー)ライブの東京体育館に行ったり、NGT48のCDデビューイベントに新潟の球場まで行ったり。どこに行ってもそれなりに楽しい一年でした。

映画

 今年は忙しくて本当に見られなかったです。映画館で見たのは3本(あと1本見ましたがそれは石野理子さんが出ている短編だったので)だけ。忙しく過ごしていると休日に映画見て消化するだけの精神力と体力がもう残ってないのですよね。

 ただ、見た映画3本とも素晴らしかったです。「ブレードランナー2049」「IT~それが見えたら終わり」「恋とボルバキア」の3本。まだこの3本映画館かかっているはずなので皆さんみてください~。どれもはずれなし!みたら映画について感想きかせてください!3本とも見た人の感想を聞きたい作品なので。


音楽

 今年は何といっても小沢健二の全面復帰。「流動体について」は仕事辛い間に本当支えられました。自分個人と社会、都市との関係性について自分の最近の考えに似ていて。今は自分の個人的にできる良いことを小さくやりながら生きていこうとおもっています。

 最近の個人的な出来事だと、どうしようもないような気持ちになるできごとがあり、ブルーノート東京にincognitoを見に行ったこと。憧れのブルーイ(incognitoのリーダー)を生で見るということをずっとブルーノートのハードルとブルーイへの憧れの気持ちの強さを理由に避けていたのですがえいやっと当日券で飛び込み。

 本編の一曲目がスティーヴィー・ワンダーのカバー「Don't you worry 'bout thing」でもう心にギューッと入ってきました。本当行って良かったです。救われました。

 あとは国内アーティストもあれこれいい今年は作品が多く聞きました。雨のパレード(「shoes」など)、あいみょん(「君はロックを聞かない」など)、Aimer(「カタオモイ」など)、Official髭男dism(Ladyなど)、never young beach(「明るい未来」など)、SEKAI NO OWARI(「Rain」など)などなど。年の最後に元SMAP新しい地図「72」も。

 国外アーティストだと、Tuxedoのアルバム「Tuxedo II」は聞きまくりましたね。最高最高。

あとは、コートニー・バーネットとかヒップホップだとケンドリック・ラマー、Little Simzあたりはなかなか聞きました。

まとめ

なかなか波乱万丈な一年でしたが、経験値はどかーんと伸びたと実感できた一年でした。関わってくださった皆様一年本当にありがとうございました。来年もなにかどかーんと行きたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。


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