マガジンのカバー画像

Road to 日比谷野音

282
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

桜の季節に君を想う 【273/200】

ヤマカワタカヒロです。 吹き荒ぶ雨風に凍えていたら一転して夏日が訪れて、なかなか激動感溢れる春の訪れですね。 東京はこの週末の高温で桜の開花も一気に進むことと思います。 コロナ禍真っ只中の桜の季節に「さくら」を歌ったことを思い出しました。 あの頃は、つらかったね。 すっかり忘れたふりをして、僕は結構あの頃のことを思い出しています。 さて、今週は仕事がなかなかヘヴィで、金曜の夜、乗り切った充実感とともに心地よい疲労感に浸っていたところ、 「晴れのち桜」のふたりが素

今もどこかでまだ凍えてる誰かのもとへ 【272/200】

ヤマカワタカヒロです。 3/23(土)は下北沢Breathでthe Brand-new Amsterdamのライブ出演がありました。 共演したバンドがどれも素敵で、最後の自分たちの出演の前にすでに観客として満足してしまって、もう帰ってもいいかなと、、、 なんてそんなことを思うくらい素敵な共演バンドの音楽を楽しんだうえで、もちろん自分たちも演奏を思う存分楽しみました^ ^ 今回、ネイバーブレイバーをthe Brand-new Amsterdamとして初めて演奏しました。

明日、がんばろう、と思える歌を。【271/200】

ヤマカワタカヒロです。 今日は来週3/23(土)の下北沢Breathのライブに向けて、the Brand-new Amsterdamのバンドリハでした。 バンドを続けてて何が楽しいって、ライブももちろんですけど、スタジオリハ入ってその日の一発目に音を合わせた瞬間に、前回の練習よりもバンドとしてのまとまりが出てることが多くて、その成長感がたまらないのですよね。 チームスポーツと同様に、バンドは、個人としての上達と、バンドとしての上達のどちらも必要で、だからこそ、おもしろい

「あぁ、この瞬間のために音楽とかバンドを続けてるんだな」と思った日 【270/200】

2024年3月9日は、なかなかタフな一日でした。。 一日に3つのライブをやったのは人生初で、その3本とも、全部意味のこもったステージになりました。 この日はもともと、児童養護施設の支援活動でお世話になっているB-Powerの優子さん主催のイベント「みんなの文化祭@調布市役所ひろば」に出演することが決まっていて、 その後、同時期の別日で予定していた出身の大学バンドサークルのOBライブが、日程調整の都合で同日に重複ブッキングとなってしまって、 さてこれはどうしたものか、と

弾き語ったりバンドしたり 【269/200】

3月2日は下北沢LOFTで弾き語りでした。 共演者の皆さんもみんな素敵なパフォーマンスで、幸せな時間でした。 LIVE=文字通り「生きている」と実感できる時間。 以前は毎回のライブに意味をつけて、何か大きな目標に向かっての通過点としての位置付けで考えないといけない気がしていました。 でも最近は、そういうのをあまり考えないようになってきています。 というのも、結局毎回のLIVEが、それ自体とても貴重な時間で、それ以上の意味をわざわざ乗せなくてもいいじゃん、と思うように