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Road to 日比谷野音

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2022年4月の記事一覧

7/2(土) 真夏のガチンコツーマンライブ! 【174/200】

新年が明けたと思ったらあっという間に新年度が明けて、気が付けばゴールデンウィーク。 会社もNPOもいろいろと立て込んでいたけど、ようやく少し落ち着いて次の段階へ進める状態になってきた感じ。 やりたいこといっぱいあるけど、最近は毎日一番やりたいことをやれたらいいな、くらいでやってます。 これまでは「やることリスト」を作ってガンガンこなしていくのが好きだったけど、最近はちょっとしんどい。 やりたい気持ちが出るまでは、待つのも大事だなと、思うようになったわけです。 さて、

「間」にあるもの 【173/200】

素敵なライブを観たときの、その会場の空気が好きだ。 ライブって、ステージと客席の間に放たれた音を、演者と観客が一緒に触れることだと思う。 演者だけのものでもなく、観客だけのものでもない。 一緒に創り上げるというか、一緒に触れるものというか。 ライブ後の感想戦もいい。 同じライブを共有した者同士で、何を感じたかをそれぞれの間に出して、共に触れ合う。 一人じゃきっと生まれないもの。 絵画もいい。 美術館をゆっくりと歩きながら、心にひっかかる作品の前で立ち止まって向

稼ぐための逆算思考、幸せに暮らすための積み上げ思考 【172/200】

二律背反。 人生はそういうものに満ちている。 最初にそれに気がついたのは、小学生の高学年の頃だったか。 「世の中に絶対は存在しない」 という言葉に対して、 「絶対存在しないと絶対言い切れるの?」 と疑問を持ってからだ。 そういうことを考えることが好きな子どもだった。 勧善懲悪の時代劇を見て育ち、後に歴史を学んで正義の反対は別の正義と知った。 思い通りにならない自分の心身に悩み、後に哲学と仏教を学んで自分の認識と実在が完全一致していないことを知った。 世界を

言語化することについて言語化してみる 【171/200】

熱田神宮でこのnoteを書いている。 推しであるTEAM SHACHI(チームしゃちほこ)の10周年ライブのために「いざ金山」に馳せ参じたわけだ。 10年間の活動を2daysに詰め込むライブということで、初日の余韻を思い切り引きずったまま、熱田神宮に参拝し、あつた蓬莱軒の入店待ちをしながら、このnoteを書いている。 昨夜のライブについても、Twitterであれこれ感じたことを呟いている。興味のない方には大変申し訳ないことだが、しかしこれは排泄同様非常に重要なことなので

さくら 【170/200】

新曲の歌詞が書けた。 正確に言うと、書き直した。 一度書き上げていたものを、3月13日のスリーマンライブを受けて「これじゃダメだ」とすべて白紙にして、一から書き直した。 自分の心を正直に表現するために歌を歌っているのに、気がつくとつい人目を気にして、繕った言葉を書いてしまう。 もう、そういうのはやめにしたい。 自分の心にもっと迫った言葉だけを、歌にしたい。 桜の季節に、2つの「さくら」を聴きながら、そんなことを思いました。 +++++++++++++++++++